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私の構成成分② 発酵食品

もうすぐ40代ですが、先日測定した肌年齢は30歳でアラサーでした。間違いなく発酵食のおかげです。

構成成分①で出てきたマクロビオティックという食養生では、発酵食品を中心に据えています。まずは味噌汁が基本食。元々好きではありましたが、その数々の健康効果や、天然の味噌を使うことで出汁を使わなくても美味しい味噌汁になることを学んで、興味が増していきました。

味噌作りの工程で作る味噌玉

好奇心から、一度作ってみたい…と
味噌作り教室に参加するようになり、簡単でハマり
甘酒作り教室に参加するようになり、簡単でハマり
醤油作り教室に参加するようになり、簡単でハマり
その他麹料理(塩麹、醤油麹、酒粕など)の教室に参加して、美味しくてハマり・・・

他にもぬか漬け、納豆、豆板醤、甘麹、米ぬか乳酸菌、白味噌、自家製豆乳ヨーグルト、コンブチャ、発酵あんこ、天然酵母パン等々…
「発酵食品」と名がつくものは、大体ひと通り作ったり使ったりしていると思います。
味噌は毎年作り続けて、10年を越えました。

とことん発酵食沼に浸かった私は、ついに自宅でできる麹作り教室に参加。
麹を作るのには3日間はかかり、定期的チェックしたり面倒を見なければならず、職場に麹を持ち込んで、デスクに麹を広げて混ぜ始める始末。
さすがに同僚に引かれていました(笑)

いろいろ体験してみて、流石に麹や納豆は日常的に作るのは難しく、今はできる範囲のものしか作っていません。でも、百聞は一見にしかずで、一度体験すると学びになり楽しいです。

ちなみに、私の家の冷蔵庫には常に味噌が3−4種類、その他発酵調味料もたくさんあるので、豆乳や牛乳を開封後数日置いておくと、自然とヨーグルトになるという怪奇現象?が起きます(笑)

手軽でおすすめなのが、麹を粉末にしたこちら。何にでも振りかけていて、外食続きやお惣菜を利用しても、これを使えばお腹の調子が良いです。私は入院中にも持っていき毎食使っていました。塩麹のパウダーも便利です。

こちらのこうじ納豆も、ご飯のお供に最高で大好きです〜♪

性格がズボラで面倒くさがりな私がハマった理由は
・作るのが簡単
・一度仕込めば放置できる
・健康に良い
の三拍子が揃うから。消化を助けてくれるので、お腹が弱めの日本人には必須だと感じています。発酵食品が日常になって、私自身も穏やかになってきたと思います。

10年ハマり続けている発酵食品は、完全に私の一部です。これからも日々発酵食を摂り、周りにも広めていきたいもののひとつです。

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