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コロナ禍で得たもの

コロナウイルスが蔓延して、早ニ年。

マスク着用、あっちゃこっちゃで手指消毒、不要不急の外出自粛と、生活スタイルもガラッと変わりました。

そんなコロナ禍でも、得られたものがあります。


それはズバリ、脚力!


「家族や友人とのつながりの尊さ」とか、「健康であることの有難み」とか、そういった感動系ではないです(汗)いや、もちろんそういうことを考えることはありましたよ!

でも自分の中で一番糧になったのは、運動不足解消のために朝ジョギングする習慣ができたことなんです。土日の休日のうち、1回以上は朝5~6時に起きて走っていました。

距離はその日のコンディションによって違いますが、だいたい8~10km、調子がいい時は15㎞くらいは知っていました。

そんなある日、父から「せっかく走ってるんだったらマラソン大会出てみたら?」と、埼玉で行われるマラソン大会にエントリーしてくれました。確かに、大会という目標があると俄然練習にも精が出ますしね。土曜は朝走って日曜はジム行ってスクワット系の筋トレ…と、足腰を鍛えた年末年始となりました。

そして先週の土曜日(1月15日)、『さいたまランフェス2021-22』10㎞の部、走ってきました!

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走る前に、さいたまスタジアムの前でパチリ。(撮影:父)

この日はかなり風が強く、待機中はどこにいても寒かったり、走り出すと帽子が飛ばされそうになったりとベストコンディションではありませんでしたが、マスク着用でもどうにか10㎞完走できました。

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完走証です。実は自己ベスト更新!嬉しかったです。

そもそも、コロナになる前も家族でいくつかマラソン大会に出て5~10㎞の部を完走したことはあるのですが、練習量が今よりずっと少なく(大会前に2~3㎞ゆるっと走るくらい)、10㎞で1時間切れたら奇跡!みたいな感じでした。

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約2年前、コロナになる前に出た最後のマラソン大会10㎞の部の完走証です。ネットタイムでぎりぎり1時間切れていたので、この時はこれが自己ベストで、まさに奇跡的なタイムだったわけです。

結果を比べると、2年前と現在で、タイムが約9分縮められたことになります。

もちろん速さだけが全てではないですが、こうなってくると「次は50分切りたい!」と新たな目標が生まれてくるのは必然。持久走だけなら学生時代の自分に勝てるんじゃないかと思っています(笑)

そんなこんなで、また新たなマラソン大会を探している今日この頃です。でもオミクロン氏がまた拡大してきたので中止になってる大会も多く…ああ、早く静まれ第6波。

今回マラソン大会を教えてくれた父は、今回は心身の体調が芳しくなく参加は見合わせたのですが、数年前はフルマラソンを完走するくらいガチで走りこんでいた人でした。「もっかの走り見てたら俺も次は絶対走りたいな!」と悔しそうに話していたので、今度はまた一緒に走りたいですね。父のベストタイムを見せてもらったらやっぱり速かったので、そこにも勝ちたい…なんてひそかに目標にしてみたり。

コロナ対策&体力維持&目標タイムのために、今後もマスク着用の下、人気の少ない朝を駆け抜けていこうと思います。コロナが収まったら鍛え上げた脚力で色んな所を歩き回る旅がしたいですね。もう5年くらい行ってないスキーもしたい。体を動かすと不思議と未来のことも前向きな考え方になってくるものです。

そんなわけで今朝もさっそく8㎞ほど朝ジョギングしていたので、ブログの更新が遅れました(汗)申し訳ありません。全力前進あるのみ。

ではまた次の記事で!


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