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鶏もつ丼
鶏レバーを使ったレシピを検索していたところ「純レバ丼」なるレシピの存在を知りました。
「純レバ」とは選りすぐりのレバーのことかと思いきや、「レバニラ」からニラを抜いた「レバーだけの」という意味だとのこと。東京の下町発祥のローカルグルメのようです。
つくりかたはとても簡単です。今回は、それを参考にして丼をつくります。
ただ「純レバ」という名称は「レバニラ」ほどポピュラーではなく、本物の「純レバ丼」を食したことがないことから、「鶏もつ丼」というレシピ名にしました。
材料
大盛一人分
鶏もつ 200g
長ねぎ 10cm
醤油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
砂糖 小さじ2
粉唐辛子 少々
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
ごま油 大さじ1
ご飯 適量
塩(下茹で用)小さじ1
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作り方
もつを下茹でする
今回使った鶏もつは、レバーとハツが一緒にくっついているものです。レバーとハツを切り離し、レバーは3等分に切り、ハツは切り開いて血のかたまりを取り除いてから半分に切ります。どちらもよく洗っておきます。これを下茹でしていきます。
鍋にお湯を沸かし、小さじ1の塩を溶かしてからレバーとハツを入れます。
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再び沸騰して少しの間(今回はトータル2分間)茹でました。
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下茹でしたレバーとハツは流水で洗ってから、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
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食材の下ごしらえ
長ねぎ 小口切り
ニンニク、生姜 みじん切り
調味料 醤油、オイスターソース、砂糖、粉唐辛子を合わせておく
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炒める
フライパンにごま油を熱して、香りが立ったら下茹でしたレバーとハツを加えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1711672074165-fr2HvkLqli.jpg?width=1200)
2分ほど炒めたら合わせた調味料を加えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1711672107516-PfmRo7v28m.jpg?width=1200)
さらに2分ほど調味料を煮からめるように炒めたら火を止めます。
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できあがった鶏もつを汁ごと丼ご飯(今回は玄米)にかけ、長ねぎをたっぷりのせたらできあがりです。
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できあがり
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純レバはたっぷりのせた長ねぎが特徴のようです。参考にしたレシピでは、長ねぎは水にさらすとありましたが、「純レバ」には小細工のない「純ねぎ」だろうということで、そのままの小口切りをたっぷりのせてみました。
豚のもつ煮にも長ねぎは必須ですが、あちらはもっと少量です。
長ねぎは生で使う薬味ですが、麺類にしろ、冷や奴にしろ、納豆にしろ、ねぎ塩だれにしろ、長ねぎ単体で味わうことはありません。
この写真のように甘辛味の強いレバーに長ねぎをのせて食べてみると、長ねぎが強すぎることがわかります。
やはり初めてつくるレシピはお手本どおりに、あまりアレンジはしない方がいいですね🤔
![](https://assets.st-note.com/img/1711672303850-uiBq7VhdKJ.jpg?width=1200)
ところが、鶏もつと、甘辛ダレと、長ねぎと、ご飯をよく混ぜて一緒にいただくと、これがちょうどいい塩梅になるのです🥳