見出し画像

キムチの素でつくるジャンバラヤ

桃屋のロングセラー商品「キムチの素」をご存じの方は多いと思います。

ウィキペディアによれば、1975年より発売されているということで、

これまで「朝鮮漬」とよばれていた韓国の漬物「キムチ」の名を日本に広めるきっかけを作った

出典元:Wikipedia - 桃屋

そうです。

意外なことに「キムチの素」という商品名でありながら、その用途はおいしい即席キムチをつくるだけではありません。

改めて瓶詰めのラベルを確認すると「うま辛万能調味料」とあるのがわかります。

にんにく・みかん・りんご・生姜をたっぷりと使用した濃厚仕上げ。生にんにくの抗菌性と当社ならではの技術を活かした非加熱仕上げの商品ですので、素材本来の旨みや香り、深みのある辛さが活きています。キムチ漬は、もちろんの事、キムチ鍋や常備菜を簡単に作る事ができます。

香り高く甘みが強い粗びき唐辛子と、刺激的な辛さがポイントの一味唐辛子を合わせて奥の深い辛さを作り出しました。野菜や果実をたっぷりと使用し、魚介の旨みを活かした濃厚仕上げです。

桃屋HP・キムチの素

今回は桃屋のHP「かんたんレシピ」を参考にして、ジャンバラヤをつくります。

キムチの素があればアメリカの郷土料理も炊飯器で簡単に☆スパイシーな味わいをぜひお家で楽しんでください♪

出典元:上記HP

食材

4人分

  • お米 2合

  • 辛口ウィンナー 9本

  • 玉ねぎ 1/2個

  • ピーマン 2個

  • 赤パプリカ 1個

  • カレー粉 大さじ1

  • キムチの素 大さじ2

  • チリパウダー 小さじ 1/2

  • パプリカ 小さじ 1/2

  • オリーブオイル 大さじ1/2

  • 水 300ml

つくり方

食材を切る

ウィンナーは5mm幅の薄い輪切りにします。ピーマン、パプリカ、玉ねぎは粗みじん切りにします。

食材を炒める

フライパンにオリーブオイルを熱して、ウィンナーを炒めていきます。

ウィンナーに、いい感じに焼き目が付くまで炒めます。

玉ねぎを加えます。

玉ねぎを軽く炒めたら、ピーマンと赤パプリカも加えて炒め合わせていきます。

キムチの素と香辛料を加える

5分ほど炒めて具材に火が通ったらカレー粉、キムチの素、チリパウダー、パプリカを加えます。

全体を炒め合わせます。

炊飯する

炊飯器に米、水、炒めたフライパンの中身を加えてから、普通に炊飯します。

炊けているうちに、とてもおいしそうなにおいがキッチンに広がってきます。

できあがり

全体を混ぜてお皿によそったらできあがりです。

キムチの素でつくるジャンバラヤ

スパイシーで、とてもおいしいです。カレー粉とキムチの素で、この味が出せるのは驚きですね。

あとがき

カレー粉は、ターメリック、クミン、コリアンダーなどの複数のスパイスをブレンドしたものです。それだけでは料理が成立しませんが、すでにしっかりと味が決まっている料理に少量加えると、とても素晴らしい役割を果たします。今回の味のベースは「キムチの素」というわけです。

カレー粉を使ってカレーをつくらず、キムチの素を使ってキムチをつくらず、できたのはジャンバラヤでした🥳


いいなと思ったら応援しよう!