キムチの素でつくるジャンバラヤ
桃屋のロングセラー商品「キムチの素」をご存じの方は多いと思います。
ウィキペディアによれば、1975年より発売されているということで、
そうです。
意外なことに「キムチの素」という商品名でありながら、その用途はおいしい即席キムチをつくるだけではありません。
改めて瓶詰めのラベルを確認すると「うま辛万能調味料」とあるのがわかります。
今回は桃屋のHP「かんたんレシピ」を参考にして、ジャンバラヤをつくります。
食材
4人分
お米 2合
辛口ウィンナー 9本
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 2個
赤パプリカ 1個
カレー粉 大さじ1
キムチの素 大さじ2
チリパウダー 小さじ 1/2
パプリカ 小さじ 1/2
オリーブオイル 大さじ1/2
水 300ml
つくり方
食材を切る
ウィンナーは5mm幅の薄い輪切りにします。ピーマン、パプリカ、玉ねぎは粗みじん切りにします。
食材を炒める
フライパンにオリーブオイルを熱して、ウィンナーを炒めていきます。
ウィンナーに、いい感じに焼き目が付くまで炒めます。
玉ねぎを加えます。
玉ねぎを軽く炒めたら、ピーマンと赤パプリカも加えて炒め合わせていきます。
キムチの素と香辛料を加える
5分ほど炒めて具材に火が通ったらカレー粉、キムチの素、チリパウダー、パプリカを加えます。
全体を炒め合わせます。
炊飯する
炊飯器に米、水、炒めたフライパンの中身を加えてから、普通に炊飯します。
炊けているうちに、とてもおいしそうなにおいがキッチンに広がってきます。
できあがり
全体を混ぜてお皿によそったらできあがりです。
スパイシーで、とてもおいしいです。カレー粉とキムチの素で、この味が出せるのは驚きですね。
あとがき
カレー粉は、ターメリック、クミン、コリアンダーなどの複数のスパイスをブレンドしたものです。それだけでは料理が成立しませんが、すでにしっかりと味が決まっている料理に少量加えると、とても素晴らしい役割を果たします。今回の味のベースは「キムチの素」というわけです。
カレー粉を使ってカレーをつくらず、キムチの素を使ってキムチをつくらず、できたのはジャンバラヤでした🥳