食べすぎを防ぐためにまず【適正量】をしましょう
食べすぎを防ぐためにまず【適正量】をしましょう
体が「もっと食べ物を」と欲するようになるのは、
自分に見合った適正量をわかっていないせい。
厚生労働省の食事摂取基準によれば
一般的な生活をしている人の推定エネルギー必要量は
女性で1500㎉ 。
ご飯を大盛(300g)にしたら通常(200g)より168㎉がプラスされます。間食にケーキや菓子パンを食べたら、それぞれ330㎉プラス。
すでに適正量から500㎉程度上乗せされてしまいます。
そうした食習慣ができあがると太った状態がキープされ、定着してしまいます。
そこから脱出するためには
食事量を減らすしかありません。
以下のような食事の傾向がある人は要注意です。
☑外食で当たり前に
+1αのセット、オプション、スイーツをオーダーしてしまう
☑W炭水化物のセットをよく食べる
☑小腹がすぐすくとアメやチョコ、小さな袋菓子を食べる
☑お菓子をお友達同士でシェアする
☑果物はいくら食べても良いと思っている
これらを改めるだけでも
無駄な消化酵素が出なくなって
2週間もすれば物足りないという感覚がなくなるはずです。
ちなみに「太ったら糖質制限すればいいもんね」などと思っていたら大間違いです。以前体重が減ったからといって次も通用する保証はありません。年齢とともに筋肉量が減って代謝も落ち、体質が変わっているかもしれないからです。それなら適正量を身につけた方がずっと近道ですし長い目で見た時にメリットがあるというわけです。
食事での+αや間食、
だらだら食べを控えるだけでも適正量に戻せます。
2週間続ければ、なくても満足できるようになりますよ。
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