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「おもしろい会社」 とは? ~予定調和をぶち壊す!~

日曜日のまったりした朝
今日は8時起きで、ちょっと寝坊ぎみ
ごそごそと、仕事をはじめようかと、いうところです

ところで、私が理想と思う 「おもしろい会社」 の話をしてもいいでしょうか?

ときどき、「おもしろい会社」って、どういうこと?
と聞かれることがあります

明確な定義をするほどではないと思っているのですが、
わからないと言われると、なんとかしたくなる


ということで、少し要素分解して考えてみます



予定調和だけでは、つまらない

脈々と続く安定した事業は、
企業を存続させる上で重要な存在です

でも、一方で、このまま、5年後、10年後も、
同じループの中で仕事を続けていくのだろうか?
と思ったときに、ちょっと違和感が出てくるようなら、
別の視点を持つタイミングかも

常識を疑う、意外な視点

従来の常識、ルールから、少し離れてみる
現状を、少し違う視点から見ると、新たな発見があるかも

イノベーションの源流は、「改善」にあります
大きな変革も、最初はちょっとしたアイデアだったりするわけです

今まで、こうだったから、こういうものだ
と思い込んでないか?
ちょっと別のやり方もあるのでは?
と発想を広げてみます

多様なズレを楽しむ

10人いれば、10通りのアイデアはすぐ出せる
10人が10個づつ、計100個のアイデアを出すのは、少し練習すればできそう

重要なのは、自分とは違う発想を受け止める練習
それ、おもしろいね!
そういう発想は無かったなぁ~!
と乗っかって、さらに変なアイデアを出す

実現性や実用性はとりあえず、横に置いて、
ちょっとずつズラして、遊ぶ
アイデアの変化球を楽しむ感じです

そういう時間が1週間のうち、30分くらい
あってもいいんじゃないでしょうか

非常識にも意味がある、と仮定してみる

数多く出された、変なアイデア、意外なアイデアの中に、宝が眠っているかも
そういう目で、アイデアを並べて、意味を考える

もし、これが革新的なアイデアの原石だとしたら?
ここに並んだアイデアが、凄いネタだと思い込むゲーム

どんな意味があるのか、ちょっと真剣に考えてみる
とは言え、ゲームですので、半分笑いながら

すべてのアイデアに意味がある、
凄いことの始まりかも?

という仮定を、前提として信じてみる

そうやって、色々な意味づけを試しながら、
今までにない発想を生み出す時間を
普通にみんなが楽しんでいる


それが、「おもしろい会社」 の特徴の1つ


他にも、色々考えられそうですが、
今日は、手始めに、簡単な例を紹介しました

「おもしろい会社」が増えてきたら、
世界は、もっと、おもしろくなる!

そんなイメージが膨らんだら、嬉しいです


それ、うちだ! という方、ぜひコメントを!(笑)



おもしろい会社では、新規事業にチャレンジするのが当たり前!
私の中では、この2つは、ほぼ同義なんです



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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