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イノベーション 0→1 が生まれる背景を考えてみた ~違和感との付き合い方~

私の原点は、イノベーション気質。
「なんで?」という違和感を掘り下げる。どうでもいいようなことも調べてみる。

違和感をスルーしないのは、イノベーション気質の人の特長だと思います。

もう少し、うまい説明はできないものか、と妄想しながら目が覚めて、ネットを見ていたら、色々出てきた。今日は、そんな朝のたわいもない話です。


違和感をスルーするのは、楽だから

なぜ多くの人が、違和感をスルーしてしまうのか?
子どもの頃は、「なんで?」「なんで?」と聞いていたのに、
なぜ大人になると、「そういうもの」とおとなしくなるのでしょうか。大人とは、そういうもの?
私にはよくわからないのです。

もしかして、「その方が楽だから?」

でも、つまらないですよね。

以前も、そういったテーマで書いたことがありました(↓)


あえて引っ掛かりをつくる勇気

「なんか変!」と口にするのは、勇気がいるようです。
習慣のようなもので、普段から言っていれば平気なんですが、
いい大人を演じていると、違和感を口にするのに、ハードルを感じるようです。

ここは、若い人を活用するのもアリですよね。
入社まもない新人は、違和感を感じることが多い。
「なにか気になることある?」と聞いてみれば、モヤモヤと感じていることを話してくれるかもしれません。そこで、「ふーん」と終わるのではなく、「それってなに?」「具体的には?」と興味を持って掘り下げれば、新しいイノベーションの芽が見つかるかも。

時間はかかるかもしれませんが、あえて引っ掛かりをつくる、違和感を楽しむ。そういう余裕が大切な気がします。

私の体験から、若手がイノベーションの起点をつくる話はこちら(↓)

チームラボ代表・猪子寿之氏のインタビュー動画が出てきた!

そんなことを思いながら、色々検索していたら、こんな動画が出てきました。

林修×チームラボ代表・猪子寿之★斬新なデジタルアートで世界を魅了!世界基準の仕事術とは!? 【日曜日の初耳学】TBS系列TV番組より

昨日のテレビ番組みたいです。公式サイトが、放送直後すぐにYouTubeにアップするのは凄いですね。

いい内容だったので2度見しましたw


多様性を楽しむ

イノベーションの根底には多様性を楽しむ習慣がある。猪子さんも多様性に富む自然と家庭の中で育ったそうです。

多様性を楽しめるかどうかは、認識の問題。効率性だけではつまらない。そういう感覚でしょうか。小さいとき、時間をかけてのめり込んで楽しんでいた体験を思い出してみましょう。


世界の認識を変える!

人間は自分の認識を通して世界を見ている。自分が見たいようにしか見えない。

その認識を変えるのが、イノベーションであり、アートの役割。というあたりが面白い。

「本当にそうなの?」という問いを世界に向けて発信する。それがビジネスになれば、最高ですね。でも、時間がかかることが多い。
猪子さんも、評価されてお金が回るようになるまで、かなり時間がかかったそうです。

時間はかかるけど、やりたいからやり続けた。。。


やりたいことをやる!

周囲の評価より、自分がやりたいことをやる。
これも、イノベーション気質の人の特長ですね。

そういう人を見ていると、ワクワクします。


当然、色々な人がいる世界ですから、まじめにコツコツやる人もいる。
変なことを思いつてニヤニヤしている人もいる。
色々いるから、楽しいんだなぁ。と朝からニヤついてしまった記録でした。



この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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