なぜ私が「未来実現パートナー」 なのか?
私自身の事業再構築!
少し前まで、仲間と共に学び合いながら、進めていたプロジェクトは一旦完了。
現在、振り返り中ですが、私自身の成長は加速しています。その頃書いたメモが残っていたので、今さら感はありますが、公開してみます。(笑)
私が 「未来実現パートナー」 である理由
自分自身の提供価値を明確に認識することが、価値向上につながるハズ。そういう想いで、仲間と切磋琢磨しながら、色々な角度から質問を浴びています。
現在のお題は、「なぜあなたが、そのサービスを提供するのですか?」
「なぜ?」という問いは、かなり抽象度が高く、難題です。
こういう場合は、何に着目して「なぜ?」を掘り下げるのか、着眼点をいくつかリストアップしておく前準備が重要になります。
たとえば、
この事業を始めようと思ったキッカケ、出来事
その背景にある、過去の体験・経験
その奥にある、私ならではの価値観、信念
私の価値観が、現在のサービスにどのように表現されているか?
今やっていることの要素分解
サービスの提要価値とサービス要素の関係
サービスを受けたお客様が感動して、泣いて喜ぶまでのシナリオ
サービスの中でどの段階を重視してやっているか
自分がやっていて、一番楽しい時間はどこか?
自分としては自然にやっているだけなのに、お客様がWOW!となる瞬間はどこか?
検討する着眼点が整理され、具体的な質問になると、答えやすくなります。
現在をブレークダウンする視点
現在やっていることを要素分解して、カテゴリー分けしてみます
クライアントさんの状況によって、やることは多少変わります。
新規事業立ち上げであれば、こんな感じにフェーズを分けて、何をしているのか、俯瞰してみます。
企画構想段階(着想からアイデア、コンセプトへ)
具体的な計画、開発段階(体制づくり、テストマーケティング)
商品・サービスの展開段階(実ビジネスの計画・実行・管理)
過去を棚卸し、つなげてストーリーで語る視点
過去の私の経験、体験が、今の私をつくっている。
なぜ「私が」やるのか?
この問いには、私の経験とサービスを紐づけることが重要です。
何をやってきたか、何を考え、感じながら、やっていたか。
そこからの学び、価値観の形成、今後の方向性とつながります。
但し、自己紹介を聞いている相手は、私自身に興味があるわけではない。結局「何をしてくれるの?」「自分にとってメリットがあるの?」という自分中心の関心事がほとんど。その相手に、どのように貢献できるかを意識して話すことが重要です。
私の自己紹介ストーリーに相手が自分自身を重ね合わせて共感する。潜在的ニーズ・本音で願う未来が実現できそう、と思える。ここが伝わると力強いメッセージになりそうです。
未来へ向かうベクトルと、到達点を語る視点
未来のビジョン、成し遂げたい到達点は、仮置きでもいいので、明確な方が伝わりやすい。
私の場合は、あれこれ考えて、まとまらないタイプなのですが、
思い切って、絞ることが大切ですね。
やり方がわからないこと、
そもそも実現可能なのかどうかも、わからないような壮大な夢、
それを具体的なイメージにして、実現ステップを大胆に描く。
私が思い描く未来は、、、
未知へのチャレンジが当たり前の会社
文化祭のノリで、いつも新しいことにチャレンジしている仲間
面白い人が自然に集まってきて、いつの間にか仲良くなっているコミュニティー、社会
そういう会社、チーム、社会を、みんなと一緒につくりたい!
このあたりのコンセプトをさらにブラッシュアップしていきます。
ご期待ください!!
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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