Twitterで写真を投稿するメリットとデメリット
「この時この瞬間に恋をする!」
フォトグラファーのYui Mitukiです。
私は、Twitterに写真を定期的に投稿しています。
もし、これから、Twitterに写真を投稿したい方向けにメリット、デメリットについて書き綴ってみます。
Twitterは、「もっと沢山の方に写真を見て欲しいな」と思ったのがきっかけでした。
ただ、オープンなSNSのため、怖いなと思っていたのですが、始めてみると想像以上に勉強になる場所でした。
メリット
・反応が多くある写真、反応が少ない写真の比較ができる
・得意な被写体がわかるようになる
・自分の写真の方向性がみえてくる
・自分の好きな写真が分かるようになる
・嬉しいコメントをいただけることがある
デメリット
・写真の上手な方を目にするため、凹んだり、嫉妬してしまうことがある
・自分が好きな写真を出したけれど、反応が余りなく、落ち込むことがある
メリット、デメリットについて
メリット
・反応が多くある写真、反応が少ない写真の比較ができる
⇒フォロワーさんの好みが分かるようになり、少しずつですが、工夫しながら作品を投稿するようになりました。
人は、分かりやすく、「可愛い」「綺麗」「格好い」「凄い」と感じた作品が好きということを学びました。
・得意な被写体がわかるようになる
⇒何気なく撮っていた写真が思った以上に反応が良く、もっとそのジャンルを極めたくなりました。
・自分の写真の方向性がみえてくる
⇒写真を始めた頃は、色々な被写体を撮っていました。
常に感じていたことは、「結局、私は何を撮りたいの?」ということです。
写真を撮っていく中で必ず悩むポイントです。
Twitterに投稿していくと、同じような写真ばかり投稿していることに気づく為、だんだんどの方向性が分かるようになりました。
・自分の好きな写真が分かるようになる
⇒Twitterをしていると、素敵だな~と感じる作品を目にすることが多く、
だんだんと「この感じの写真が好き!!」と明確になってきました。
また、その作品から撮り方(構図)、レタッチ、組み写真にする時の雰囲気作りを学ぶことができます。
・嬉しいコメントをいただけることがある
⇒Twitterを始めた当初は、イイねの数を凄く気にしていました。
ある時、このままでは駄目だなと思い、「たった1人でも、今日この写真を見れて良かった、と思っていただけたらいいな」ということを大事にしながら投稿するようにしました。
その結果、嬉しいコメントをいただくことがあり、その後の励みになりました。
あの時、思い直して良かったなと思いました。
=メリットの番外編=
Twitterは、気軽にフォロワーさんの投稿にコメントを残せたり、返信をしたり(リプライ)とSNS状ですが、その交流が結構楽しいです。
例えば、自分が憧れている方の投稿にコメントやリツイートをすると、返信やイイねをして下さる方もいらっしゃるので、ちょっと感動します。
また、仕事やプライベートで凹んでいた時に、SNS状の交流で元気になることもあります。
デメリット
・写真の上手な方を目にするため、凹んだり、嫉妬してしまうことがある
⇒沢山の方の写真を目にする機会が圧倒的に多くなり、「自分の写真てなんだろう?」「このまま写真を続けていていいのだろうか?」と悩んでしまうことがあります。
また、素敵な写真を目にして、そこに自分の実力が追い付かない悔しさから、嫉妬してしまうことがあります。
・自分が好きな写真を出したけれど、反応が余りなく、落ち込むことがある
⇒自分が好きで印象的な写真を投稿してみたのですが、余り反応がなく落ち込むことがあります。
逆に、軽い気持ちで投稿した写真のほうが反応が良く驚く時があります。
このことを受けて、自分とフォロワーさんの好みの違いを理解しながら、イイねのためだけではなく、反応が余りなくても自分のためにもなる作品を作るように心掛けています。
=デメリットから学んだこと=
凹んでしまったり、嫉妬したり、落ち込んでしまう時は、自分自身を見つめ直すチャンスだなと感じました。
どの状態も、自分のことを信じられない時に起きている感情だな思いました。
どんな感情があっても、否定せずに見つめていると、「自分に集中することが大事」ということに気づき、その状態を抜け出すことができました。
そこから、本当に作りたい作品や、その為に学ばなければいけないことを見つけ出し、また、地道に作品を作り続けることができました。
今回は、Twitterについて書き綴ってみました。
Twitterでこれだけの経験をするとは思ってはいなかったので、非常に驚いています。
支えて下さったフォロワーさんや、フォローをしている方のお陰だなと日々感謝しています。
まだまだ、課題はありますが、1つ1つの投稿を大事にしながら、色々なことを学んでいきたいと思います。
これからもよろしくお願いします(´▽`)
今回使用した写真は「みんなのフォトギャラリー」に掲載しています。
検索方法は、「YuiMituki」です。
お使いただけると、嬉しいです(´▽`)