「完璧ではなく卓越を目指すということ」頭でっかちな自分は、まず行動あるのみ!
皆さん、こんにちは。山崎美穂です。
2021年もあと10日ほど、、、あっという間でした。
本当に今のこの瞬間、今日の時間の使い方が大事ですね。
突然ですが、
みなさんの人生において、大切にしている言葉はありますか?
私も何かあるたびに思い返すような言葉が色々あるのですが、今日はそのうちの一つ「知覚動考」について書いていきたいと思います。
①知覚動考とは??
仏教の教えで、
「 知って → 覚えて → 動いて → 考える 」ということです。
「ちかくどうこう」と読みますが、皆さんは聞いたことがありましたか?
②順番が大事だということ
私が初めてこの言葉を聞いた時、「一見至極当然の事を言っているな〜」と感じた(生意気でごめんなさい)のを覚えています。
更に教えていただいたのは、この順番が大事だということ。
どういうことがというと、多くの人が「知覚動考」ではなく、「知覚考動」になってしまうからと。
つまり、行動を起こす前に考え過ぎて逆に足を踏み出せなくなるんだと。
これにはとても直面をして、私はどちらかというと慎重派なのでしょうか、何事も理屈で腑に落としてから行動したいタイプで、動く前に考えすぎて結局やらなかったことが沢山あったからでした。。
大学時代、留学に行きたいなと思いつつも具体的な行動に起こせなかったり、興味があってもやらずじまいになったことでいうと色々思い当たる節がありました。
結果を変えるには、行動が必要です。
当然ですがどんなに知識や興味があっても、行動できなければ現実は何も変わりません。
いざというときの自分の癖に改めて気づかせていただきました。
③ともかくうごこう!
このちかくどうこうは、別の読み方もできるんだと言ってもらいました。
とも(知)かく(覚)うご(動)こう(考)
とも言われます。
知って覚えたならまず行動してから考えましょう。
私が動く前に色々考えてしまうのは失敗に対する不安からくるものだと思います。
でも残念ながら人生で1回も失敗せず全てがうまくいくことなんてことはないのだから、失敗も計画に織り込んで、軌道修正しながら正解にしていける力がほしいなと感じています。
まとめ
2021年はどんな1年でしたか??
私は年末年始に去年どんな1年を過ごしてきたを振り返っていきます。
月ごとに振り返って、印象的だった出来事はなんだったのか?
それを書き留めているのですが、願わくば印象的だった出来事が書ききれないぐらいに溢れた1年がいいなと思っています。
去年と同じ、先月と同じ、そんな景色の変わらない毎日よりかは、色んなチャレンジをして沢山の経験をしながら感情も生みながら行動していく人生のほうがずっと彩りあって面白いなと感じるからです。
まずは2021年のあと10日間も、大切に過ごしていきます。
皆様いつもお読みいただきありがとうございます。