【厳選】アイデア発想力&妄想力アップにおすすめな本:5選
こんにちは!
「斬新なアイデアが浮かばない・・・」と困っていませんか?
アイデア発想力&妄想力アップするためには、”モウトレ”を体験していただくことがおすすめなのですが、時間がないという方も多いでしょう。
そこで今回は、モウトレの講師でもある妄想力向上トレーナーの相内洋輔さんがおすすめするアイデア発想力&妄想力アップにつながる本を5冊紹介します!
移動時間などの空いた時間で、アイデアの体系を学んでみてくださいね。
(1)考具
相内さんのおすすめポイント
この本は私がアイデアを出すことができず、連日徹夜をしていた大学生時代に本屋でバッタリ出会いました。
帯に書かれた「考えるための道具、持っていますか?」という文字が輝いて見え、この本で人生を変えたい! と決意したこと、今でも忘れられません。
考具にはアイデア出しを行うためのマインドと、21個の具体的な手法が紹介されており、アイデア出しの教科書のような一冊です。
何から読めばいいか迷ったら、ぜひ真っ先にこの本を手に取って見て欲しいと思います。
(2)模倣と創造 13歳からのクリエイティブの教科書
相内さんのおすすめポイント
私は模倣と創造を初めて読んだ時、この本さえあれば誰もが創造上手になれる! と大興奮しました。
「この本はゼロからの「創造」の学び方について書いたものです」と筆者が書かれている通り、創造のプロセスを「模倣―まねる」「想像―えがく」「創造―つくる」という3段階で教えてくれます。
とても明快で、真似がしやすい内容でまとまっています。ぜひ考具と合わせて使い倒していただきたい一冊です。
(3)アイデア・イノベーション 創発を生むチーム発想術
相内さんのおすすめポイント
考具がアイデア出しのための教科書なら、アイデア・イノベーションはアイデアを生み出すチームづくりのための教科書です。
チームの仲間とアイデアを発想するためには、一人でアイデアを発想するのとは違うノウハウが必要ですし、それなりの場数を踏むことが大切です。
グループ・ダイナミクスを毎回生み出せるようになるために、この本でファシリテーターとしてのあり方やテクニックを磨いていただきたいです。
(4)∞アイデアの作り方
相内さんのおすすめポイント
こちらはMouMaの生みの親である高橋晋平さんが書かれた一冊です。
アイデアって天才にしか作れないものと思っている人もたくさんいると思うのですが、実は認識していないだけで、アイデアって誰もが毎日考えているものなんですよ。
だから私は、アイデアとはもっと気楽につき合って欲しいと思っているんです。
晋平さんは、アイデアは根性からは生まれないと言い切っていて、「考えない」「悩まない」「苦しまない」をアイデア3原則とされています。
だからこの本を読んでいただくと、いい感じに肩の力が抜けてくるんですよね〜〜。
(5)知の編集術 発想・思考を生み出す技法
相内さんのおすすめポイント
こちらは知の巨人と称される松岡正剛さんが書かれた新書です。
私は松岡さんが開講されたISIS編集学校で編集工学を学んだのですが、一見無関係なものどうしの間に補助線を結び、そこに自然と立ち上がってくる情報を編集する体験がとても面白かったんです。
実はモウトレって、この体験を下敷きにして仕立てたんですね。
だからモウトレではアイデアを出すというより、情報と情報とが出会った時に浮かぶものを楽しむ、ということを強く意識しています。
知の編集術には、ISIS編集学校で実際に出題されるお稽古が28個も紹介されています。
これをやってみると、情報のインプットも、アウトプットも、劇的に変わりますよ。
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以下のページでは、コミュニケーションアップにおすすめな本を紹介しています。こちらも相内さんの紹介です♪ぜひ読んでみてくださいね!
イノベーションのためのアイデアを発想ができるようになるプログラム: 『モウトレ』
モウトレとは?
全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのこと。「これを発言したら、バカにされるかもしれない」「自分にとって不利益になる発言は避けたい」という意識を取り除き、心理的安全性の高い環境で本質的なアイデア出しを実現します。
イノベーションには、アイデアが必要不可欠です。
人々の幸せを意識して、アイデア出しをしてみませんか?
気になる方は、下記までお問い合わせしてください!