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最近の考えごと -年末について-

年末だ…。

年末の朝に外に出ると、空がいつもより広く見えて、風がさあっ…と吹き、顔にあたったところで、
「この本はもうすぐ閉じられる」と思う。


物語が一つ終わった本を閉じるときのような、焦点の合わない浮ついた気持ちで、
今年が閉じていく。


年末はそういう空気が漂っている。



今年はどんな年だっただろうか。

今年は「緊張」の年でした。

ばばん


↑これは、たった今考えて自然に出てきた言葉ではなく、11月ごろに「今年はたくさん緊張したな。年末になったら、今年は緊張の年だった。と言おう。」と仕込んであった。

それを今、時はきたとばかりに出している。


今年は「緊張の年」でした。



過去5年分の緊張した時間を足してもまだまだ足りないくらい、今年の緊張時間は長かった。

仕事を辞めることを伝えたり、
友達の兄弟に会ったり、
韓国語の試験を受けたり、
面接を受けたり、


知らない人と慣れない言葉で、たくさん話をした年だった。


来年も、
勇気を出すところは出して、
サボるところはサボり、
いやなものはいやだと言いながら、
のんびり誰にも気づかれない隙に、
成長しながら、
面白いことを面白もうと思う。


そして今年よりももっとたくさん書き留めたいと思う。


そして年明けの文学フリマ京都 に参加します。(急に)

新年から楽しみなことがあり嬉しいです!!!

それではみなさま、良いお年を〜

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