「平等」を問い直す〜新しい教育を創る〜
新しい教育を考えるとき、現在の「単線型」の制度よりも「複線型」がいいと思っています。
その理由は、単線型の教育が本当に平等だと言えないからです。
「平等」とは?
「教育の機会均等」とは?
を深く考えてみます。
教育の「平等」とは、みんな同じ教育を受けることでしょうか?
僕はそのような考え方によって、苦しんでいる子たちがいると思っています。
人間には、個性があり、能力の違いがあり、適性もあります。
そのような違いを無視して、みんな同じような教育で、一つの競技で競争することが本当に「平等」なのか、子どもたちにとって「いいこと」なのかを問い直してみます。
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