他人よりも自分と向き合う〜新しい教育を創る〜
日々、子どもたちと向き合っていて、いろいろな問題も起こる中で感じたことがあります。
このいろで数ヶ月過ごしている子と新しく入ってくる子の違いです。
このいろで過ごすと、子どもたちの内面にどういう変化が起こるのか、そんな一面が見られました。
その違いとは、
「自分と向き合っている」
ことです。
他人と比べることを必要以上にしない、
いい意味で他人に関心を持ちすぎない、
人は人、自分は自分と割り切れている、
というような人格ができています。
学校に行き、通常の学校生活を送ると、判断の基準を他人に置き、自分がわからなくなるのだと、自分を失ってしまうのだと、思っています。
どうして、そうなってしまうのか考えてみたいと思います。
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