子ども視点の夫婦別姓〜新しい教育を創る〜
あまり政治的なことを書くことはないですが、子どもたちにとって、教育にとって大切なことなので、書きたいと思います。
新しい総理大臣を決める選挙が、自由民主党という政党の中であります。
どんな人間性でどんな考えを持っている方が新しい総理大臣になるかで、日本の未来が変わります。
夫婦別姓についての考えも報道されています。
ただ、夫婦別姓について、子ども目線の議論がされることはほとんどありません。
未来で大切なのは、言うまでもなく子どもたちです。
より良い未来を残したいと思うのも、子どもたちがいるからです。
子ども視点の夫婦別姓について考えてみたいと思います。
1.子ども視点で見ると…
夫婦は、苗字が同じがいいのか?
それとも、違っていてもいいのか?
現在は、結婚するとどちらかの苗字に合わせなければいけません。
ただ、旧姓をそのまま職場などで使い続けることもできます。
現在は、男性の苗字に合わせることが多いので、結婚を機に女性の苗字が変わることが大半です。
実際、僕の妻も苗字が変わる手続きがとても面倒でした。
しかし、その面倒さを超える大事なことがあるから、夫婦で苗字を揃えているのだと思います。
それが「子ども」です。
「子ども」にとって、父親と母親の苗字が違っていてもいいのか?
「子ども」にとって、兄弟姉妹で苗字が違っていてもいいのか?
健全な成長ができるのは、どっちなのか?
生まれてくる子どもたちの立場に立って、心身ともに安定して過ごせる環境はどういう環境なのか、ということを中心に考えてもらいたいテーマです。
僕は考えるまでもなく、父親と母親の苗字が同じで、子どもたちも自然とその苗字になるという環境が子どもたちにとっては最も大切なことだと考えています。
2.何のための家庭か?
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