人生やマイルールを振り返りたくなった本
『コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの』を読んでおもうこと昨日読んだのが、『コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの』。15歳でアスペルガーである岩野響さんの半生を、彼とご両親が綴った本です。
彼が8歳の頃に診断を受けたあとも、先生や両親の助けもあり「個性」のひとつと受け入れられ、楽しく通えていた小学生時代。
けれど中学生になってからは、ほかの生徒も思春期になる中で「周りと同じようにできないこと」による分断と限界が訪れます。
彼はこ