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日々を豊かにするもの ~コーヒーの話~

こんにちは。もりたまです。

さて、今日はコーヒーのことを書いてみたいと思います。
皆さん、コーヒーを飲んでいますか??
データがなく、私の感覚的な話で恐縮ですが、コーヒーを全く飲まない (飲めない) 人よりも、コーヒーを飲む人のほうが圧倒的に多いと思います。
また、毎朝または昼食後に習慣的にコーヒーを飲む人も多いと思います。
かく言う私は、1日に2杯以上はコーヒーを飲むコーヒーラバーです。はい。(笑)

では、少し切り口を変えた質問をしてみたいと思います。
「あなたは日頃口にするコーヒーについて、どうしてそのコーヒーを選んでいますか?」

このように聞かれると答えられない人のほうが多いのではないでしょうか。
毎日当たり前のように同じコーヒーを飲んでいて、それが習慣となったパターンが多いかと思いますし、今ではコンビニコーヒーの出現によりどこでも手軽に淹れたてのコーヒーが飲めるようになりました。
このように「いつものコーヒー」を楽しむ人は多数派かと思います。
コーヒーの良さは色々とあると思いますが、これぐらい意識しなくても習慣化してしまう。というのもコーヒーの不思議な魅力の1つかと思います。

でも、今日はこの「習慣化されたコーヒー」に対して、一石を投じてみたいと思います。
「いつものコーヒー」からわざと逸脱して、コーヒーというジャンルの中でちょっとした味わいの違いを楽しみながら生活することをお勧めしてみたいと思います。
これまたデータはなく、私の感覚的な話で恐縮ですが、毎日のコーヒーに特別な意味を与え、「ちょっと良いもの」として楽しんでいる人はどこか精神的なゆとりが感じられ、落ち着いている人が多いように思います。
毎日楽しむものだからこそ、コストを下げるのではなく、例えば週末だけでも自分が好きなコーヒーを探し求めてみるのはいかがでしょうか?
お洒落なコーヒー屋さんにはちょっと入りにくい・・・
その気持ち、すっっっごくわかります。私もそうでした。
でもバリスタさんたちはコーヒーの良さにまだ気づいていない人にこそ、美味しいコーヒーを届けたいと思っている方々ばかりです。
是非一歩を踏み出す勇気を持って、日常のコーヒーとの違いを楽しんでみてください。
コーヒーの世界は実に奥深く、豆そのもののポテンシャル、焙煎、抽出方法、挽き目、湯量、お湯の温度・・・と実に多くの変数によってコーヒーの味は決まります。
お店の人に任せたり、自分でやってみたりしながら、是非マイベストな1杯を探してみてください。

当たり前なものにどれだけこだわりを持って楽しめるか。
それが豊かさだと私は思います。

ということで、コーヒー業界に勤めていない私が、消費者側の目線でコーヒーのことを考えてみました。コーヒー好きな方、これからコーヒーを楽しんでみたい方、遠慮なくコメントいただけると嬉しいです。
それでは。また。

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