毎日５つ自分の良いところを見つけよう～自分を知る方法＃１～
自分の良いところ言ってください
「自分のことぐらいわかってる」
そう思っている方多いと思います。
「そりゃそうでしょ、自分だもん、当然」
そういう方も多いと思います。
では、
■１分間で１０個、自分の良いところを言ってみてください。
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１分間で１０個言えた方は、２０個、３０個と増やしてみてください。
たくさん思いつく人は自分の良い経験や他の人から受けたことが自分の中で良い消化をしていて、それが自分の良いところとして自分自身の認識になっているということです。
１分間で１０個言えなかった方
１分間で１０個も思い浮かばないという方。
大丈夫です。
良いところだらけです。
ただ、認識していないだけです。
認識してしまえば１０個なんて楽勝です。
だから『しっかりと認識すればよい』ただそれだけです。
まずはハードルを下げる
まずは自分の良いところを見つけてください。
何でもいいです。
朝起きた時から、夜寝るまでの間。
本当に何でもいいんです。
例えば、毎朝目覚ましとともに起きている、とか。
こういう例えを出すと、よく言われるのが
「そんなの当たり前でしょ。」
「その程度でどうするの。」
こんな自分で自分が出来ていることを認めない言葉がよく出てきます。
「自分に厳しいんですね」
というと、
「そんな当たり前のこと、自分の良いところに入らない」
「そんなこと自分に甘いでしょ」
とハードルが高い。
自分の背よりもはるかに高い高跳びになってる人ばかりです。
だから高跳びはやめて、ハードルを自分で上げないでくださいね。
ハードルは、いつも自分で軽々またげる高さでいいんです。
自分の良いところを１０個２０個と思いつく人の内容を、１０個思いつかなかった人が見たら、「え、そんなことも良いところだって思ってるの⁉」ということが多いです。
そうなんです。それでいいんです。
だから、何気ない日常の何気ない自分の良いところを見つけてください。
「自分で良いところを見つけるのは自己満足で意味がない」
というハードルを持っている人もいます。
自己満足は大いに意味があります。
自己満足は自分は満足していることです。
自己不満足は自分が満足していないことです。
自分が満足しているのなら、その結果に不満はないはずなので、ちゃんと意味はあります。
それに、他の人に良いところを見つけてもらうのを待つより、自分で良いところを見つける方が今すぐ始められますし、時間も場所も問わないです。
継続は力なり
『自分の良いところを見つける』ことは毎日してください。
毎日意識して自分で良いところを見つける
ただこれだけでいいんです。
最初は１つだけでもいいです。
そして、その１つは、今日も明日も明後日もずっと同じかもしれません。
そうしたら、＼(^o^)／バンザイ！
これで１つ認識しました。
では、もう１つ見つけてみましょう。
今度も毎日同じかもしれないし、同じではなくて２日おきだったりするかもしれません。
そうしたら、＼(^o^)／＼(^o^)／バンザイ！
２つになりました。
そうやって見つけることに慣れたら、毎日５つ見つけてください。
例えば、
毎朝６時に起きている
帰ったら必ず靴をきちんとそろえている
なるべく電車でお年寄りに席を譲っている
水回りはいつもキレイにしている
おしゃれが好き
前の日と同じことがあってもいいんです。
その５つはどれかが入れ替わったり、新しく加わったりして、いつの間にか１０個になっているはずです。
誰かのためじゃなく自分のためにする
『自分の良いところを見つける』ことは毎日してください。
と伝えると
「こんなことしても自分を良いと思ってくれる人いない」
「自分が良いと思っても自分のことだし自分だけだから無駄」
という人もいます。
その気持ち分かります。
私もそうでした。
『自分の良いところを見つける』ということを避けてしまいます。
何故かって、自分に良いところがない、と思っているからです。
その上、他の誰かも自分に良いところがあるなんて思ってない、って思ってるんです。
だから、自分をよく見つめて自分の良いところを見つけることから逃げたくなってしまいます。
でも大丈夫です。
誰も知りません。
自分が自分のために自分の良いところを見つけていることを。
だから、安心してゆっくり自分の良いところを見つけてください。
誰かのためにするのではなく、自分のためにするのです。
誰にも知られず、着々と黙々と自分の良いところを貯めていきましょう。
もちろん、誰かに知ってもらった方がモチベーションが上がるし、他の人からも自分の良いところを教えてもらいたいという人は、信頼できる人に伝えて協力してもらうのも良いことです。
しっかりと認識するために+α
毎日５つ見つけて、もし面倒くさくなければ、自分が見つけた自分の良いところを記録しておいてください。
スマホなどのデジタルでも紙と筆記具のアナログでもなんでも自分が記録しやすいものでよいです。
スケジュール帳でもメモでも使いやすいアイテムでよいです。
自分の良いところを記録しておいてください。
きっと１０個なんてすぐ貯まるはずです。
そうすると、何か迷うことがあっても自分の良いところを簡単に見直せます。
これで、しっかりと自分の良いところを認識して知ることができました！
最後まで読んでくださって、ありがとうございます！
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