2024年は古典を読みたい|物語編
こんにちは、だるまです。
最近「古典熱」(=古典が読みたいという熱い気持ち)が高まっています。
来年から社会人になるため、自由でダラダラできる時間も残りわずかということで、せっかくなら古典を読もうじゃないかと決意。
まずはどんな本があるのかと、
齋藤孝の『古典力』と駒井稔の『編集者の読書論』を読んでみました。
そこで紹介されていて、読んでみたいと思った本をまとめたいと思います。
*長くなったのでいくつかの記事に分けます。今回は物語編!
物語
源氏物語関連の本はいくつか読んだので、大体の話の流れは掴みました。
ウェイリー版の源氏物語を祖母が最近読破したので、私も読破したい。
『古典力』で「これを読まずして文学を、いや人間を語るなかれ。」と言われて真っ先に紹介されていた『カラマーゾフの兄弟』。
『編集者の読書論』では挫折しやすい長編小説にまず取り組むより、中短編小説から読み始めるのがいいと、『白夜/おかしな人間の夢』が紹介されていました。
『『罪と罰』を読まない』という岸本佐知子、三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美の(だるまにとっての)黄金メンバーで語られた本を以前読みました。読んでない同士で断片を語り合うとても面白い本です。『編集者の読書論』でも紹介されていました。
一回図書館で借りたけど開かずに返してしまった本。めちゃくちゃ色々なところで紹介されていて、やはり読みたいです。
6月に文庫本が発売予定だそうで、これを機に挑戦してみようかしら。
ひとまず物語はこの辺りを読みたいです。
読みたいと言っても、読み切るのにどれくらいかかるか先も見えませんが。
まずは100分de名著的な解説本で肩慣らしをしたいと思います。
かしこ
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