読書記録81 2024年7月の本まとめ
修士論文の中間発表が終わり、ようやく夏休みに突入です。開放感!
7月はあまり本が読めませんでしたが、良い本に出会えました。
1.『月まで三キロ』(2018)伊与原新
「あの本、読みました?」の理系作家特集回でインタビューに答えていた作家の本。番組内で紹介があり、「月は地球からだんだん遠ざかっている」という話が神秘的に感じて読んでみた。6つの短編全て、地学や物理学などの知識がベースになっていて、家族などの人情が加わっているのでとても読みやすかった。全然知らないことばかりで