親の愚痴を聞いて育った人は心を病みやすい
子供は親の愚痴を聞き流すってことができません。
むしろ、「私が助けてあげなきゃ」って思うものです。
だから、子供は親の愚痴を何度でも真剣に聞こうとします。
ただ、そうやって育った人は大人になってから心を病みやすくなります。
愚痴=負のエネルギーをまともに浴び続けてきたからです。
僕が悲しいと思うのは、
そんなになってまで自分を助けようとしてくれた子供に対して、まだ自分の愚痴を聞かせようとする親御さんが多いこと、
そしてそれを当たり前のように思っている親御さんが多いことです。