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人から嫌なことを言われたときの対処法

◾️人から嫌なことを言われたら受けとめよう。受け入れるじゃなくて。

人から嫌なことを言われたとき、ネガティブなことを言われたとき、あなたはどうしてますか?

人から言われた嫌なこと・ネガティブなことを真に受けてしまうと、自分も嫌な気持ちになったり、ネガティブな感情を抱いたり、自分の心の状態がよくなくなってしまいます。

相手からの嫌な言葉・ネガティブな言葉を真に受けると、いいことがない
ということの方が多いですよね?

じゃあ、どうしたらいいのかというと、人から嫌なことを言われたら

受けとめる。受け入れるじゃなくて。

◾️「受けとめる」と「受け入れる」の違い

「受けとめること」と「受け入れること」は違います。

人から嫌なこと・ネガティブなことを言われたら、「この人はそう思うのね」と他人事のように一旦受けとめます。

相手の言ってきた言葉が、自分にとって、自分の未来にとって、プラスにならないのなら、受け入れる必要はなくて、「あなたはそう思うのね。」と了解して受けとめるだけにします。

受けとめるだけで、自分の中には入れない=受け入れないのがポイントです。

◾️「受けとめる」のイメージトレーニング

ここで、イメージトレーニングをしてみましょう。

野球のキャッチボールをやっているのをイメージしてみて下さい。

あなたのところにボールが飛んできたら、どうしますか?








グローブでボールをキャッチして、ボールをうけとめますよね?


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ボールをキャッチして受けとめないと、そのボールが自分に当たって、アザになったり、かすり傷になったり、最悪のケースでは、ケガをしてしまうこともあります。

だから、嫌なことを言われたらボールをキャッチするイメージで受けとめます。

◾️受けとめたその先は

受けとめたら、その言葉を受け入れるのか、受け入れないのかを自分で決めます。

受け入れるかどうかは、自分にとってプラスになるかどうかを自分の心にきいて、自分の直感や判断で決めるしかないのですが、
大事なのは、人から言われた言葉に対して、どの言葉を受け入れるかは、自分で決めることができるということです。

受けとめたものを、受け入れるか、受け入れないかはあなたの自由です。

受け入れない場合は、受け流します。

受け流すとき、私は以下の2つのうちのどちらかを意識してやっています。


●頭の中で、川が流れているのをイメージして受け流す。

●人から言われた嫌なことを紙に書いて、その紙をグチャグチャにまるめて、ゴミ箱にポイと捨てる。


イメージがし辛い場合は、物理的に紙に書いてポイと捨てるのがおすすめです。

こんな風に偉そうなことを言っている私でも、人から言われたことを引きずってしまうことはもちろんあります。

ありますが、

・人から言われたことをすべて受け入れる必要はない
・どの言葉を受け入れるかは自分で決めることができる

ということを知ってから、嫌な感情を引きずる時間が短くなり、随分と気持ちが楽になりました。

よかったら参考にしてみて下さい。




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モリエアサヒ
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