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読書|頭に来てもアホとは戦うな!シリーズ

先日は
シリーズ80万部のベストセラー
「頭に来てもアホとは戦うな! 」シリーズを
2冊読ませて頂きました。

本の題名がとても強烈ですが、
ここまで売れている本なので
気になってしまいました。


冒頭に書かれていた内容が…

あなたがアホだと思っている人は、
実は誰よりも賢い可能性が
あることを忘れてはならない。

ただ、本当のアホもいるので注意が必要だ。

でした。

本の内容の一部を
7つだけ紹介させて頂きます。

①アホと戦ってしまう可能性がある人物の特徴として、次の点がどれかが挙げられる。

・正義感が強い
・自信に溢れる
・責任感が強い
・プライドが高い
・おせっかい

「アホになるな!」って本なのかも!?

②他人をどれだけ説得しても、すでにいい年になった人物を正すのは不可能である。

わかったような顔をされても
「まぁ0.01%でもわかってくれたら儲けもの」
くらいに思っておくと良い。

つまり、
99.99%は「憎まれて倍返し」される
可能性が高いので、
おせっかいほど危険なものはない。

指導者として、重要なこと。

③「自分を見失う」とは?

妙なプライドを持っている人は、
どこかで「ちょっとしたら成功体験」を
持っている場合がほとんどだ。

そこでつけてしまった「妙なプライド」が、
等身大の自分を見続けることを
邪魔しているのである。

たった一度の奇跡のような人生を、
思い切り使い切るために、
最も無駄であり、
百害あって一利なしなのが、
この「妙なプライド」を持つことである。

本当に戦うべき相手はライバルではない。
「要らぬプライドをもつ自分自身」である。

私もプライドから頭を下げるべき人に会わずに、
キーパーソンとの関係構築に
失敗したこともあった。

「妙な自信」を持ち始めたりしないように。

「水泳では一流だったかも知れないけれど、
社会人になったら三流になったつもりで取り組め!」
と、卒業のときに監督に言われたの思い出した。

④「孫子の兵法」より

「敵の10倍の戦力であれば、敵を包囲すべき。5倍の戦力であれば敵軍を攻撃せよ。」
…とある。

「勝ち目のない戦いには挑まず、出来たら戦わずに勝つ」ということだ。

この話は多くの書物に書かれているので
私も聞いたことがあった。

⑤嫌な相手にこそ「合気道」で倒す

合気道は正面からのぶつかり合いではなく、
相手の力を使って相手のバランスを崩し、
こちらの有利な体勢に持っていく。

そしてお互い怪我をしないよう決着させる。

相手が巨大で強力でも、
少しポイントをずらせば、
こちらがコントロールできる。

現実社会でやるなら、合気道で勝負だ。

まず頭にきたら、
相手に花を持たせて
いい気分になってもらうのだ。

アホはアホゆえに皆に好かれておらず、
その事実に薄々気づいている。

だから、承認欲求に飢えている。

人に認められると嫌な気分はしないだろう。

もし相手と衝突の可能性がありそうなときは
相手に「自分のパンチが効いている」と、
思わせるリアクションを取る。

今の力では勝てない相手は山ほどいる。
私もいつか勝つために
力をつけようと思うことにしている。

⑥アホとの戦いは消耗線であると心得よ

アホの多くは
「ポジション」「資金力」「権力」
を使って邪魔してくる。

そんなアホと戦うことが、
どんなに割に合わないかを思い知らされるだろう。

これこそ、まさに勝てない戦い。

⑦余計なことを言わない技術

「感じ良くよく沈黙に耐える技術」
何食わぬ顔で余計なことを言わない人ほど
恐ろしいものではない。

これが自分には苦手なので、日々訓練!

以上です。

今回も勉強になりました。

気になる方は
是非書店で手に取って頂きたいです。

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