読書|頭に来てもアホとは戦うな!シリーズ 10 毎日更新!森せんせーの水泳ブログ|森哲也 2023年9月9日 11:22 先日はシリーズ80万部のベストセラー「頭に来てもアホとは戦うな! 」シリーズを2冊読ませて頂きました。本の題名がとても強烈ですが、ここまで売れている本なので気になってしまいました。冒頭に書かれていた内容が…あなたがアホだと思っている人は、実は誰よりも賢い可能性があることを忘れてはならない。ただ、本当のアホもいるので注意が必要だ。でした。本の内容の一部を7つだけ紹介させて頂きます。①アホと戦ってしまう可能性がある人物の特徴として、次の点がどれかが挙げられる。・正義感が強い・自信に溢れる・責任感が強い・プライドが高い・おせっかい「アホになるな!」って本なのかも!?②他人をどれだけ説得しても、すでにいい年になった人物を正すのは不可能である。わかったような顔をされても「まぁ0.01%でもわかってくれたら儲けもの」くらいに思っておくと良い。つまり、99.99%は「憎まれて倍返し」される可能性が高いので、おせっかいほど危険なものはない。指導者として、重要なこと。③「自分を見失う」とは?妙なプライドを持っている人は、どこかで「ちょっとしたら成功体験」を持っている場合がほとんどだ。そこでつけてしまった「妙なプライド」が、等身大の自分を見続けることを邪魔しているのである。たった一度の奇跡のような人生を、思い切り使い切るために、最も無駄であり、百害あって一利なしなのが、この「妙なプライド」を持つことである。本当に戦うべき相手はライバルではない。「要らぬプライドをもつ自分自身」である。私もプライドから頭を下げるべき人に会わずに、キーパーソンとの関係構築に失敗したこともあった。「妙な自信」を持ち始めたりしないように。「水泳では一流だったかも知れないけれど、社会人になったら三流になったつもりで取り組め!」と、卒業のときに監督に言われたの思い出した。④「孫子の兵法」より「敵の10倍の戦力であれば、敵を包囲すべき。5倍の戦力であれば敵軍を攻撃せよ。」…とある。「勝ち目のない戦いには挑まず、出来たら戦わずに勝つ」ということだ。この話は多くの書物に書かれているので私も聞いたことがあった。⑤嫌な相手にこそ「合気道」で倒す合気道は正面からのぶつかり合いではなく、相手の力を使って相手のバランスを崩し、こちらの有利な体勢に持っていく。そしてお互い怪我をしないよう決着させる。相手が巨大で強力でも、少しポイントをずらせば、こちらがコントロールできる。現実社会でやるなら、合気道で勝負だ。まず頭にきたら、相手に花を持たせていい気分になってもらうのだ。アホはアホゆえに皆に好かれておらず、その事実に薄々気づいている。だから、承認欲求に飢えている。人に認められると嫌な気分はしないだろう。もし相手と衝突の可能性がありそうなときは相手に「自分のパンチが効いている」と、思わせるリアクションを取る。今の力では勝てない相手は山ほどいる。私もいつか勝つために力をつけようと思うことにしている。⑥アホとの戦いは消耗線であると心得よアホの多くは「ポジション」「資金力」「権力」を使って邪魔してくる。そんなアホと戦うことが、どんなに割に合わないかを思い知らされるだろう。これこそ、まさに勝てない戦い。⑦余計なことを言わない技術「感じ良くよく沈黙に耐える技術」何食わぬ顔で余計なことを言わない人ほど恐ろしいものではない。これが自分には苦手なので、日々訓練!以上です。今回も勉強になりました。気になる方は是非書店で手に取って頂きたいです。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。 チップで応援する #毎日note #毎日更新 #読書 #本 #水泳 #頭にきてもアホとは戦うな 10