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スポーツ心理|「うまくいかない」を「受け入れる」ための「おまじない」
秋になり、
ノスタルジーな気分になる季節が
やってまいりましたね!
先日、3週間ぶりに
チームとらふぐリーダーの細田さんに
お会いしました。
いつものように
筋肉隊長と2人で練習でした。
そこにとらふぐメンバーや
鬼練メンバーも合流して
練習を行いました。
(たまたまですが…)
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筋肉隊長も他のメンバーも
みるみる上達しました。
しかし、リーダーの細田さんだけが、
「練習もたいしてできてない」
「だから質問もできない」
「理解がみんなについていけない」
「私の努力不足です」
…と、久々にみんなに会えたのに
とても凹み気味でした。
🔻イメージイラスト🔻
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そんな姿を見て
今回のブログの内容を思い浮かびました。
それは、
「受け入れる」
についてです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157524173/picture_pc_a489efa4fef31e8a341a980f19a1fb26.png?width=1200)
スポーツの世界でも、
よく言われる
「自分を受け入れろ!」や
「現状を受け入れろ!」という言葉。
選手時代は、
よくわかりませんでしたし、
だからこそ、
あまり好きな言葉ではありませんでした。
では、
この「受け入れる」は
一体どういう意味なのでしょう?
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この言葉は主に
「うまくいかないとき」に
使われる言葉ですね。
私もここまで失敗だらけですし、
成功なんて、その失敗に
埋まってしまいそうなぐらいあります。
今朝も、
既に思い当たるだけで
3回は失敗してます(笑)
でも、
私にはそんな「うまくいかない」を
「受け入れるとき」の「おまじない」
があります。
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それは・・・
「あのときは、
ああするしかなかったよね、
◯◯(自分の名前)。」
です。
だって、
「今」だからこそ
その時の自分に
「ダメ出し」できるんですよね?
(後出しジャンケンみたいでずるいですw )
その時は、
「それが精一杯だった」かも知れないし、
「それが最善な選択だった」わけですから。
自分を受け入れられない人は
自分を責め続けて
自分のエネルギーを
自分にぶつけているんですね。
そんなことしてたら、
みるみるエネルギー不足になってしまい、
改善策なんて考えてられなく
なってしまいますし、
もちろん人のアドバイスも
素直に聞けなくなってしまいますよね。
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まるで、
ボクシングの試合で
相手のパンチくらう度に
「なんで避けられなかったんだ!」と、
自分で自分のことを殴って反省している
ボクサーみたいですね(笑)
そりゃ勝てないですね😅
(ど根性の持ち主なら勝てますが…)
なのでまずは、
失敗しまった自分の言動を認めることが
「受け入れる」ことだと思います。
「受け入れる」ことができるからこそ、
「次はそうならないようにどうしようか?」
と、考えるエネルギーが残り、
最善な行動にうつせるわけです。
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・・・なので、
“うまくいかないの負の連鎖”に
ハマってしまったときは…
「あのときは、
ああするしか、なかったんだよね、
◯◯(自分の名前)。」
と、自分で自分に声をかけて
リセットしてあげましょう。
だって、
大人になったら
そんなふうに労ってくれる人は
なかなかいませんから、
自分ぐらいは自分を労ってあげましょう。
“あのときは、ああするしか
なかったんだよね、◯◯(自分の名前)。”
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そのおまじないを言ってから、
やっと次に
「さて、次はどうしようか?」ですね!
これが
「受け入れる」ということであり、
「おまじない」です。
結局のところ、
スポーツでも何でも
「自分を許せない」が積もり積もって、
パフォーマンスを下げてしまうのは事実です。
思うようにいかないときこそ
是非「おまじない」を活用して、
再度、立ち上がって下さいね。
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