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感情コントロールには〇〇が効果抜群

リラックスするには、呼吸ってなんで?
呼吸が良いと良く聞きますが、常にしている呼吸とリラックスの関係って想像しにくいですよね。今日は、そのよくわからない関係性をお伝えして、実は感情ってコントロールできるんだということを実感していただこうと思います。

感情のコントロールは本当に不可能?


自分の感情を自分でコントロールしようと思っても、できる部分とできない部分がありますよね。
カッとしてしまう時には、怒ろうと思っていなくてもイライラしてしまうし、不安に思う気持ちも、不安になりたいと思ってなっているわけではない。
でも本当に感情をコントロールできないのでしょうか。

いや、できる!


間接的であれば、感情をコントロールできるんです!

思い出してみてください。こんなとき、あなたはどんな呼吸をしていますか?

  • さむーい冬にあったかい温泉に入った時。

  • あなたが一番好きな食べ物を食べた時。

  • 生理中イライラしている時。

  • PMSで気分が落ち込んでいる時。

温泉や好きな食べ物を食べている時には、「は〜〜」と深くゆっくりして吐く息がメインの呼吸。

イライラしたり気分が落ち込んだりしている時には、呼吸なんて意識に残っていないくらいですよね。
でも、10秒だけ短く浅い呼吸を続けてみてください。
苦しさと一緒に落ち着かないザワザワした気持ちになってきませんか?

感情と呼吸は繋がっている


こんな感じで、感情と呼吸は繋がっています。
ということは、意識してコントロールできる呼吸の方をコントロールすると、感情も自然とコントロールされてくるんです。

車を動かすことと同じ?


これは車を動かすことと似ています。
車をエンジンを入れていない状態で、動かそうと思ってもあなた1人の力ではびくともしませんよね。
でも車本体と繋がっているエンジンを入れて、ハンドル、アクセルを操作することであなた1人でも車を簡単に動かすことができてしまいます。

テコでも動かない感情が車。そして、エンジン、ハンドル、アクセルが呼吸だとしたら、あなたが操作できる呼吸の方をコントロールすれば、車本体である感情も動く、ということです。

生理中のどうしようもない感情もコントロールできるかも?


感情をコントロールしにくい時期の生理前、生理中は体を温めることと同じくらい呼吸にも意識を向けてみてください。

呼吸浅くなっていないかな?深くはけているかな?

より気にして欲しいのは、息を吐く方です。無理に全てを吐こうとか思わなくていいので、空気無くなったな、と感じるところまでで大丈夫。
ぜひあなたの健康チェックリストに呼吸を入れてみてくださいね。

あなたの毎日が、深い呼吸とリラックス感で満たされていますように。

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