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鬱で不透明会社員

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ムーニー劇場主宰、社会的なオカマ、写真撮って映画に出る一人の人間が、鬱になったり、会社を辞めたり、また就職したり、個展を開催したり、APAアワードで賞をいただいたり、する話。。。
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2019年12月の記事一覧

2019年転職後のラーメン率

2019年転職後のラーメン率

ボクにとって、今年最大のトピックスといえば、まさかの一年間に2回の転職活動だろう。

まぁ、そんな真面目な総括はさて置いておき、今回は、

「ラーメン探検隊」2019年総まとめ!!

4月末で、某大企業での八王子勤務が終了した後、どんなお店で、どれだけラーメンを食べたか、レポートしたいと思います!!

なんで、転職以降?と思われるかもしれませんが、それ以前は、記録を取っていなかったから!
また、八

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八幡様の棚田

八幡様の棚田

NHKの超短編ドキュメンタリーのお話。

NHK松山放送局制作の、「日本カメラアイ」という5分の超短編ドキュメンタリーなのだが、高知県大豊町八畝(ようね)の棚田に生きる、おばあちゃんのドキュメンタリー。

いやぁ、素晴らしかった。

秋、稲の収穫。
息子家族も手伝いに来て、たわわに実った稲を前に、おばあちゃんの顔もほころぶ。
しかし、作業は、棚田で機械化できないためか、黄金色に実った稲を、一束一束

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仕事でもおしゃれをしよう!!

仕事でもおしゃれをしよう!!

ボクは、特別にオシャレに敏感な人間ではないと思っている。
僭越ながら、人と比べて、センスがあるなんて、とてもじゃないが、思ってはいない。
高校生になって、メンズノンノやポパイをはじめとする雑誌でおしゃれに目覚め、テレビ東京系(岡山ではテレビせとうちだ!)で放送されていた、「ファッション通信」という番組に夢中になり、岡山から、大阪、神戸に服を買いに行った。
90年代の学生時代は、新進気鋭のデザイナー

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正直、焦っている

正直、焦っている

正直、焦っている。

正直、計画性があるほうではない。
いや、むしろ、全く計画的ではない人間だ。

年末年始のお休みを挟むことにより、「ムーニー劇場 第五幕」のプリント・額装作業や、販売するフォトブックの制作作業が、間に合うのか間に合わないのか、自分でもよくわからなくなってきているのだ。
いや、落ち着いて計画して考えると、わかるはずなのだが、多少、パニック状態に陥っている。

言い訳はしたくないし

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只今、制作中!!

只今、制作中!!



ムーニー劇場第五幕@神保町画廊
2020年1月17日(金)~26日(日)
「ムーニーパラダイス」

乞うご期待!!

忘年会の後に

忘年会の後に



noteをお休みさせていただきました。
金曜日は、以前に書いたのですが(↓)、

「飲み会あるある」の心配から解放された、最高の忘年会で、最高のみなさまと、最高の時間を過ごさせていただき、そのあと朝まで、渋谷organberでの小西康陽さん、常盤響さんの最高のイベント(((((A)))))に参加!!
まことに、たいへん幸せなことに、たくさんのみなさまにお会いすることができて、たくさんお話しする

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会社で飲まなくなったし、飲みたくない

会社で飲まなくなったし、飲みたくない

お酒が好きじゃない、とは、言わせてもらえないだろう。
どちらかというと、アルコール依存症だ。

しかし、過去の失敗から日本酒も、ワインも、飲まなくなった。

父親は、日本酒が大好きで、ボクが、ビールの次に飲んだのは、ワインだった。

え?最初にビールを飲んだのはいつなのか?、、、そんなこと聞くな!!もう時効だろう!!

最初に就職した、某大企業では、ボクはもちろん、「飲む人」「飲み会が好きな人間」

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少年少女愛の普遍性と危険性について~被選挙権とアイドルと~

少年少女愛の普遍性と危険性について~被選挙権とアイドルと~

ご好評!?につき、続けさせていただきます。

いや、昨日書いたあと、ふと思ったのは、選挙権を18歳に引き下げたなら、被選挙権も、下げようって議論にはならないのかな!?と。

日本の被選挙権は、ご存知の通り、衆議院25歳、参議院30歳。
今まで、あまり疑問に思わなかったし、議論にもならなかったけど、気になって調べてみたら、ヨーロッパの、イギリス、ドイツ、フランスをはじめ、多くの国は、18歳、すなわち

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少年少女愛の普遍性と危険性について

少年少女愛の普遍性と危険性について

単純に、よい写真じゃないか笑、と思いますがね。

ムーニー劇場的に良い写真だ!と言ったら、怒られるのかな!!

そりゃ、グレタさんは、疲れてたんだろうよ。
疲れた旅の帰りの行程を演出するとしたら、この写真の通りの思いだったんでしょう。
単純に批判したり、「嘘つき」と騒ぎ立てる人は、COP25の舞台で、グレタさんのようにしっかり自分の主張ができるのかね?

しかし、グレタさんの微妙にそらせた目線も、

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第九をいつ聴きに行くか

第九をいつ聴きに行くか



2004年撮影の写真です。
渋谷ですね。
誰?と聞くのは、野暮なお話です。
あんまり写真の腕は変わっていないかもしれませんね。

12月、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第九番を演奏するのは、日本だけの慣習だそうですが、そんな慣習をボクも学生時代にNHK交響楽団の演奏を聴きに行くようになって以降、見事に慣習化してしまいました。
第九を聴きながら、その一年を振り返り、「無事に」年末を

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ムーニー劇場に来る前に

ムーニー劇場に来る前に

ムーニー劇場にいらっしゃる前でも後でもよろしいですが、是非、奈良原一高先生の写真展@世田谷美術館をご覧ください。ムーニー劇場と同じく、1月26日(日)までなのです!!!

いや、奈良原一高先生の今回の展示をご覧になったら、ムーニー劇場なんかに行く気は無くなるかもしれないですねー。。。涙
いや、それでも、奈良原一高先生の展示は、ご覧になるべきだ!!と申し上げたい!!

いや、本当に今回の奈良原先生の

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ボクはもう少し工作ができると思っていた

ボクはもう少し工作ができると思っていた



ボクは鉄道が趣味で、小学生のころから鉄道模型の製作をしていた。

また、幼少時から、NHK教育テレビの名盤組「できるかな」が大好きで、のっぽさんに習って、様々な工作をしてきた。
母親が「危ないから使ってはダメ!」と禁止したカッターナイフを、父親にお願いして使わせてもらったりしていた。

死んだ父親は、自営業の電気工事職人で、ペンチや、ニッパー、ドライバー等々、様々な電気工事に使う道具に囲まれて

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デジカメと出会った頃

デジカメと出会った頃

パラレルワールドのムーニーマンは、2008年に完成した映画「Kenji」の主人公だ。
その主人公であり、パラレルワールドのボクは、「写真展ムーニー劇場」など、開催していないだろう。もしかしたら、デジタル一眼レフカメラさえ、持っていないかもしれない。

ボクが、そもそも、写真を始めた経緯は、今回の本題ではないのだが、小学生の頃に、親のカメラで鉄道写真を撮り始めたことである。
その後、大学時代は写真

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パラレルワールドのボクが・・・

パラレルワールドのボクが・・・



結婚する前の、夜型生活が思い出せなくなった、とは、前に書いたが、今でも独身で、以前の某大企業に勤めるボクが、まだパラレルワールドに存在しているような気がする。

もう11年前の2008年に引き払ったのだが、そのパラレルワールドのボクは、横浜市西区の、「動物の巣」「ゴミ溜め」「伏魔殿」云々と言われた、ライオンズマンションのワンルーム、ワンタンク!賃貸に住み続けているような気がする。
※ワンタンク

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