【連載まとめ・最終回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚
小学生のとき、作文用紙いっぱいに作品を書き溜めていた私。少しだけ話すのが遅かった幼い私の書く文字の一つ一つを、ゆっくりと聞いてくれた母。
その作品たちを真夏のあの日、自由研究として一つ一つパソコンで文字に起こし、製本してくれた父。
そうして出来上がった世界に一つだけの、本。
メリークリスマス🎄🌕文月ノベルです。
小学校6年間で執筆した詩、俳句、童話などをまとめた自伝エッセイ連載『小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし』
第1~12回目までお付き合いくださり、本当にありがとうございました(´ー`*)連載を始める前は予想だにしなかったみなさまフォローやスキ。その一つ一つに、心が喜びで波打ちました。
今回は、そんな12回分の連載のリンクをまとめたいと思います。
▼まえがき:連載の前提と想い
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学1年生:詩、俳句。
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学2年生:童話『宝もの』
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学3年生:詩、俳句。
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学4年生:童話『誕生』
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学5年生:『治救ーちきゅうー』
++++++++++++++++++++++++++++++
▼小学6年生:振り返りとあとがき
この「世界にひとつだけの本」で、noteでの連載で、すこしでも、心が癒されたり、優しくなったり、嬉しくなったり、懐かしい気持ちになったり。
そういう方が1人でもいらっしゃったら嬉しいなと思います。
誰かからふとした拍子にかけられた嬉しい言葉や優しい言葉は、たとえどんなに簡単な言葉でも、ずっとずっと、心にこだまします。
昔、母親から抱きしめられたあのあたたかさも、ずっと、心にこだまします。
悲しみから人々みんなを救うだなんて大袈裟なことは、きっと、かの世界的に有名なトムクルーズやスティービーワンダーにだってできないけれど、大袈裟なほどの愛で小さな言葉をかけることは、ちっぽけな私にだって、できると思うのです。
私は6歳の時から今まで、そしてこれからもきっと、書くことで自分を表現し続けると思います。
まるで泳がないと死んでしまう回遊魚のように、どうしても自分の想いや感じたことを書かずにはいられず、心弾む日にも、涙に暮れる日にも筆が止まりません。
この世界の誰かにその想いが届いていることを信じて。
大袈裟な愛で、小さなことを。