176日目 自然消滅している業務の扱い

自部門でかつて実施していた業務だが、仕事がなくなり、特に撤退宣言をすることもなく、放置され、自然消滅している業務があります。

自然消滅しているので、放置しておいても問題ないのですが、記録や社内の分担表に記載されていたりすると、「前にやってたよね?出来たよね?」と急に復活する可能性があります。

昔はできたが、今はできないというと、
「実力が下がった」
「やる気がないのか?」
とネガティブな印象を与えてしまいます。

ネガティブな情報が社内外に出回るのは良くないので、
「代替手段を考えておく」
「他の組織の似たような業務を集約して、移管しておく」
など、管理された状態にしておく必要があります。

低頻度で発生する可能性がある業務、またはこれから縮小していく業務はこう言った対応が必要になります。

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