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ビリーフリセットへの一歩 <感情に巻き込まれていることに気づく>


むうです。
前回ビリーフってなに?という記事を書きました。

ビリーフは
<当たり前に信じている概念>であり、
出来事の<事実>と自分の<反応>を分けて
見るのがポイントでしたね。
そして自分の<反応>に
<気づくこと>が大切
という内容でした。

とはいえ、最初は難しいんです。
だって色々思うじゃないですか〜
<事実>っていったって、
相手の行動や態度を見て

「だってあり得ないじゃん!」
「だっていつもそうだもん、私出来ないもん」

など<感情>が湧いてきませんか?
その気持ち、よく分かります。

初めは分からなくて当たり前です。
長年の<クセ>のようなものなので、
急に気づけという方が無理なこと。
徐々にで大丈夫です。


「有り得ない!」
と怒りが出たり、
「出来ないな」と自分を責め始めたりと、
その出来事に対して<反応>のパワーに
引き込まれそうな方は
ひとまず、数回ゆっくりと深呼吸。


「ス〜・ハ〜」


落ち着いて自分に戻ってきましょう。
相手ではなく、
自分の<反応、状況>に気がついていきます。


「私、怒ってるな」
「私、自分を責めてるんだな」


<感情>
はその場で感じることで
不思議と流れます。

そして、

「〇〇って××だ」
「〇〇って××と、信じてるのか私(驚き)」
「へ〜!」


。。。これが
ビリーフリセットを起動する言葉なんです。
言うだけなんて、ちょっとびっくりですか?

前回ビリーフは
自分の決め事とも表現しましたが、
まさにこの「〇〇って××だ」が
ビリーフですよね。


こんな感じで、感じているものに対して
いい悪いとジャッジせず、
そのまま受け止めてください。
「あるんだな」と自分に
気がつくことがカギです。


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〇〇された!と<感情、反応>の方に
わー!!と意識が行く感じ、
これが他人軸であり、
<出来事に巻き込まれている>ということ
なんです。だから私たちは

<しんどい>。。。。😫


このことにまず気がついて欲しい。
私たち、自ら巻き込まれに行ってるんです。

瞬間的に分からなくても、
「なんかモヤったな。。」と感じたら、
一度振り返ってみてください。
自分の反応に気がついていけばOKです。

地道ですが、これが
<ビリーフリセットへの一歩>に繋がります。

。。。いかがですか?
私は今も「〇〇ジャン!」と
相手に思うことはありますし、
理論を学んでも、

「されたー!!!やられたー!!!」

言い続け、
ビリーフから何年も抜けれなかった張本人。
なので、その難しさはよく知っています。
今も巻き込まれますよ。

と同時に、ビリーフから距離を取れた時の
<生きやすさ>も知っています。

何度も言いますが、まずは
「〇〇と思ってるんだなー、あるんだなー」と
気づいて受け止めることが大切です。
これが自分を俯瞰するということですね。


ノートに書くのもオススメ♪
自分をより客観視できます。

この積み重ねが<自分を大切にすること>
繋がってきますよ。
自分の本当の気持ちに、気づいてみませんか?

まとめ
●人は<出来事に反応し感情に巻き込まれている>から<しんどい>
●感情に巻き込まれそうになったら、
ます<深呼吸>落ち着いて自分に気づいていく
●いい悪いは判断せず、「私、〇〇って思ってるんだな」「あるんだな〜」と受容する


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