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手放し、自分の本質を受け入れたからこそ<やりたい>が見えてくる
こんばんは。
スタイルメイカー安堂むうです。
前回の続き。
私がなにをして
なにを選んでも、選ばなくてもどちらでもいい。
私がここに居て、
私が自分と繋がって、
私が生きていることを感じられていたら。
それが一番幸せ。
そういう境地にいた。
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そんな瞑想の後、
合宿2日目はカウンセラーとしてセッション実習を行った。
同期の大切な仲間がクライアント。
2人で向き合うのは久しぶりだった。
相手を信頼し精一杯、
最善が起こるよう願いを込め、向き合わせて貰った。
セッションはじっくり、めいいっぱい時間をかけて行った。
未完了の感情も扱っていく。
途中、糸口が見えなくなるシーンもあったが
先輩に助けてもらいながら
このセッションの着地へと向かっていく。
恐怖も、不安も、寂しさも
全部ある
それでも。
私は自分の道を歩いていく
そんな姿を見て、勇気を貰った。
一緒に泣いた
自分の状況にも重なった
大切な瞬間に
立ち合わせてもらい、感謝でいっぱいになった。
自分の願いや輝きを取り戻す
本当の願いに向かっていく
セッションのそんなところが好きだ。
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そしてラストは
相手を見えない領域から感じるワーク。
説明が難しいので、どんな内容だったかは割愛するが、
チームになったメンバーに
私からなにを感じたかを聞く。
まるでパズルのピース。
一人一人の言葉だけを聞くと
なんのことかピンときていなかった。
少しモヤりとしたものを抱えつつ、
講座は終了する。
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最後に写真撮影。
ここで1日目に頼まれていたヘアメイクの出番がくる。
ヘアを直す
着ている衣装の着こなしを直す
「どんなポーズがいい?」
「こうしてください。」
とっさに指示をする。
今思うと、全体のイメージが見えていて
写真の意図を無意識に拾っていた。
大袈裟にいうと、ビジュアルプロデュースしている自分がいた。
相手が輝く瞬間に立ち会う
自分の<ある>が活かされていく
セッションも撮影もファッションもメイクも
私にとって全部共通している。
それがやっぱり嬉しいし
好きなんだと気がつけた。
つづく
スタイルメイカー・安堂むう