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わたしの中の永遠

最近の自分は
並行して二通りの人生をすごしていて、昼間の自分と夜間の自分がいる。


今まではずっと、昼間の自分が優位だった。

最近は、夜間の自分を楽しむために昼間を生きている。
昼間の自分も、世界も、輝いていて好きだ

でも最近の夜は、尊くてもっと好き
夜は特に自分本意で人生を生きている感じがして心からたのしい。

夜にしか会えない、遠い人がいるからという理由で


今日もやがて夜になる

夜だからなのか、天気が悪いからか
16:30頃から空は真っ暗だった。


あの日以来の大雨に逢った。
こんな暗い夕方の大雨は、
Age FactoryのMotherのイントロが良く似合う。

相応しいと思った


こんな天気にあのプレイリストを聴くと、
あの日の感情に戻れるからどきどきする



今更だけど、あの日は一緒な景色をみてたんだな
同じ時間に同じ場所で同じ音楽を聴いたんだな、

あれから何回も思ったけど、やっぱりなんか不思議な感覚で、とても寂しいし嬉しいし尊いし、懐かしい


あの瞬間は違う人を想っていた。得体の知らない昔好きだった人が、もしこの会場にいて、この景色をお互い知らず知らずに見れていたら素敵だなあとか思っていた。



違う形だし相手も違うけど、あの時の夢が別の形で叶っている



過去形になるけど、一緒な景色をみれたことが今になるととても奇跡だったな、と思う


未だにわたしの人生はいつまでも幻想のような、オーロラのような綺麗なものばかりだな。


わたしの中のこの永遠が、なくなったらいやだな
死ぬまでなくなりませんように。

なくさないように大事に、大事にしないと

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