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インプット大全のお話〜その①〜

こんにちは。
ぜんざいが美味しい季節が近づいており、密かに喜んでいるおもちです。

今回は、樺沢紫苑先生の大ベストセラー、"INPUT大全"のアウトプットを少しだけ。


一発目の投稿から本のことお話ししようとしていますが、私、読書苦手だったんです。動画やSNSは気付いたら数十分経ってるのに、本を開くとあら不思議・・・・数分で眠りに・・・・みたいな人間でした。それが変化した理由・方法・きっかけ、も追々お伝えできたらいいかなぁ、と思っております。


さて。本題。

①現代人のインプット力
②効率の良いインプットとは?
③"3+3"の法則


①現代人のインプット力 
情報社会と叫ばれる昨今。私たちが1日で触れている情報=インプットって、どのくらいなんでしょう?
youtube, Twitter, TV, Instagram, 友人, 家族etc.....

きっと凄い量なんでしょうね。


では、冒頭に載ってあった質問、みなさんにも聞いてみたいと思います。

「ここ1週間、インターネットで見た情報を、
可能な限り思い出してみて下さい」




・・・・どうですか? 
何個言葉に出して、相手に伝えられる形にできたでしょうか?
私は、「youtubeの題名は言えるけど、中身の要約までは微妙かな・・・」レベルが5個くらいでした。

さっきの質問の実験結果は、平均で3.9個だそう。
情報吸収率にすると、たったの3%だそうです。・・・・少ない。。

この実験は、あくまで本の著者の実験された範囲のみであって、これが一概に現代日本人の平均、なんてことは無いと思いますし、きっと私のインプット力が極端に低いっていうだけの可能性もあると思います。が、私自身、インプット力低っっっ!!!改めて低っっ!!!!知ってたけど!!!!!悔しっっ!!
でも、また1つ自分のこと知れたから良し。


でもまぁ、現状把握・受容ができたところで、「じゃあ、どうやってインプットしたら効率上がるのさ?」ってとこですよね。



②効率の良いインプットとは?

結論から申し上げます。
これは、言わずもがな、「アウトプットを前提にして情報収集すること」です。

「そりゃそーだ」って感じです?
そうなんです(笑)
でも、当たり前だけど、その当たり前を、毎日、実行できてる人ってどんだけいるんでしょう?

私は、youtubeに一時期ゴリゴリハマってた時期がありまして、ヒカルとか、DJ社長の語り動画をリピートしていたんですが、その中でお二人共同じこと言ってました。「結局ね、この動画見て『よし、俺も。私も。何か頑張ろう』って思うやつがおっても、お風呂入ったら忘れていつも通りのことしとるっちゃん。明日になったら、いつも通りの生活してるから」って。

至ってシンプルなんだけどね。構造を作って、習慣を作って、成果を作って、人生を変えていくために、自分のやりたいことを実現するために、続けること。
これが出来ずに「時間がないから」「お金がないから」「向いてないから」ってやらない理由探しをして人生を終える人が本当に大半。



私も、こういう自己啓発系動画・本(たまーに)を見てお腹いっぱいになってた内の1人でした。
でも、「ここから、今日から、変えればいいや」って思って、発信する側に来てみました。そう変わったのにも、色々あったんですが、そのお話はまた今度。


アウトプットはどんな媒体でもOK。使い慣れたSNSでもよし。私みたいに素性あまり出さず、不特定多数の方に触れてもらえる媒体でもよし。何でもいいです。
大事なのは、インプットしたことを『2週間に3回以上』アウトプットすること、らしいです。
これで、頭に残る(人を納得させられるような整理された状態で情報が自分のものになっている)確率が上がるのだとか。

では、次で最後。
ここまで読んでくださっているあなたは相当の物好きですね?(笑)
(照れ隠しです。とっても嬉しいです。お付き合い下さって有難うございます。あともうちょっと!笑)


アウトプットの時、真面目な頑張り屋さんほど気をつけた方がいいこと。



③"3+3"の法則

キーワードは"3"です。
いつぞやのお笑い芸人に、「3の倍数でアホになります」ってありましたね。(分かる人いるのかな・・・笑) あの「3」です。

余談ですが、有名なスピーチとか、説得力のある人の話し方には、共通している数字だなぁと思います。「大事な点は10個あります!」って言われても、全部覚えられなくないですか?「大事な点は3つだけ!」だと頭に入りやすく残りやすい気がするんですよね〜・・・。


余談はさておき。。。

"3+3"って何のことかと言いますと。。
まず、大前提として「脳が一度に記憶・処理できる情報は3つまで」なんだそうです。キーポイントは「一度に記憶・処理できるのは」の部分です。
なので、大量の情報を脳が処理できない、ということとは違います。

だから、"3+3"とは、効率よく情報を処理する時の合言葉です。



具体例で考えてみましょう。

とある本を読むとします。
私:「よし!!!しっかり読んで、何かに生かすぞー!!!」
▶︎読み終えた後。
 A:「感想書こ!」
 B:①「今日の気付きを3つ書こう」
    ②「明日から実行してみたいと思ったことを3つ挙げてみよう」

これだと、Bの方が、頭の整理がつきやすいはず!
要するに、「一気に全部やるのではなく、3つずつ、分散させて繰り返す」ことが、大量の情報の処理を可能にする方法なんだそうです。


最後に

ここまでお付き合い頂いた皆様、本当に有難うございました。
このアカウントでは、前述した「アウトプット前提のインプット」の実践を続けていきます。

また機会があれば、お会いしましょう!

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