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わたしは、文系院卒です。

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わたしの世界を変えた授業。

わたしの世界を変えた授業。

わたしは中高一貫の一応進学校に通っていた。
優秀な子たちは早くから難関大学を目指すための塾に通っていた。
学校の授業は、どちらかというと淡々と進んでいた。先生によっては、言葉は悪いがルーティンワークと化していて、何年も前から同じプリントを配布し、教科書通り進めていた。

優秀な子は塾で学び、学校は復習程度。
ほどほどにできる子は学校のことをきちんとやる。
そんな感じだった。
でもわたしは、どうにも

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わたしは、文系院卒です。そして転職しました。その3

わたしは、文系院卒です。そして転職しました。その3

新(院)卒で入社した企業に数年勤めたあと、転職しました。わたしの場合、退職を先に決意しました。

退職は、「おはようございますッ!明日からA社に転職するので、今日付で辞めます」

…というわけにはいきません。(ドラマならありそうだけれど)
法律、その企業のルール、マナー…いろんなことから何ヶ月〜前から辞めるためのスケジュールを立てないといけないのです。

そんな経緯もあり、わたしは今勤めている企業

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わたしは、文系院卒です。その2

わたしは、文系院卒です。その2

大学院の思い出卒業してから何年も経つが、わたしにとって大学院の2年間はかけがえのないものである。
卒業して、それぞれ働く国も場所も異なる。
多くのメンバーとの繋がりはSNSだけになってしまったが、たまに投稿を見ては「ああ今ここにいるのか」とか「わたしも頑張ろう」と思う。
思い返しても、辛いことや嫌だったことが本当にない。(論文が進まなくて辛いとか、そういうのは別として笑)
それだけ仲間に恵まれてい

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わたしは、文系院卒です。

わたしは、文系院卒です。

日常で自ら、わたしが院卒であるという機会はほぼない。

でも、例えば就職の面接のとき。
誰かと入社年次の話になったとき。
生年月日の話になったときに…

「あれ?大学は◯年に卒業しているんだよね?」
「えーと、わたし、院卒です」

大体の場合、「なんで?」と聞かれる。
「なんでわざわざ進学したのか」
「なんでそんなに勉強したかったの?」
「なんで大学を卒業してすぐに就職しなかったのか」

わかって

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