【最狂コスパ】AppleWatchみたいなRedmi Watch 4レビュー
一度スマートウォッチ生活に慣れてしまうと、スマートウォッチがない生活には戻れません。
時間を確認できる
SNSなどの通知を確認できる
急ぎの内容かどうかが瞬時にわかる
スケジュールやリマインダーもわかる
スマートウォッチを付けるまえの「そんなもんいらんねぇよ!スマホで確認すりゃいいんだよ!」と思ってた頃の自分に言ってやりたい。
「いいから黙って使ってみろ!」 と。
スマートウォッチとは言っても、デジタルジャングルAmazonに一歩足を踏み入れてみると数千円のものから5万円のリンゴ時計など、星の数ほどの商品が存在します。
数多あるスマートウォッチのなかから、たったひとつを選ぶのはムリ。
Xiomiのスマートバンドを5 → 6 → 7 → 8と乗り継ぎ、8が壊れたから9を買うわけでもなくRedmi Watch 4を買ったので、正直なレビューをお伝えしていきます。
スマートウォッチを検討している・探している人の参考になればなによりです。
Xiomi Redmi Watch 4
これが、Xiomi が満を持して日本に送り込んできたRedmi Watch 4の箱デース。(小さい)
いまでこそスマホで有名になったので、Xiomi(シャオミ)を知らないって人は少なくなってきたかと思いますが……
Xiomiは中国の家電メーカー。
スマホだけでなく、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイス、加湿器や空気清浄機などの家電を製造販売しているメーカーです。
Xiomi と Redmi
Xiomi(シャオミ)やらRedmi(レドミ)やら……
どっちがドッチかわかりにくいのですが、XiomiがメインでRedmiは廉価版モデルです。
わたしは長いことXiomiのスマートバンドを愛用しておりました。
スマートバンド5が気に入ってから6 → 7 → 8 と正統進化してきたスマートバンドを使ってきましたが……
とある日からスマートバンド8がまったく充電できない……ということで故障。
Amazonセールで安くなっていたこともあり、4月10日にXiomi Watch S1を買いましたが……こいつがオオハズレ。
Amazonに文句を言って返品。
こき下ろしてやろうかと思いましたが、良いところがまったくなかったので即返品で終了。
スマートバンド9と迷い、Redmi Watch 4を買いなおして今に至る。
そんな状況です。
とても10,000円とは思えない品質
パッケージを御開帳。
いきなり出てくる、Redmi Watch 4。
画面上にはペリペリが貼られていますが、ペリペリが貼ってあってもわかる品質の良さ。
「見たらわかる、これ絶対安いや~ん……」とはならないのが、Xiomiのすごいところ。
10,000円なのにしっかり高級感があります。
本体が入っている箱を引き出すと、付属品が出てきます。
充電用の専用ケーブル
絶対に読むことはないユーザーマニュアル
以上!
ムダなものが入っていない、ムダなスキマもない、仕切りに使われている紙も薄めなのでゴミ捨てが楽な梱包状態。
超大型1.97インチ 有機ELディスプレイ
Redmi Watch 4の特徴は、なんといっても「超大型ディスプレイ」。
50,000円以上するApple Watch 44㎜版でも、液晶サイズは「1.78インチ」なので、Redmi Watch 4はAppleWatchよりもディスプレイがデカいです。
発色はかなりキレイ。
大きな画面ということもあり、パッと見で時間や通知内容がわかります。
また、明るさ自動調整機能にも対応しています。
周りが暗ければ画面が明るくなり、周りが明るければ自動で暗くなってくれるので、室内外問わず見やすい画面。
専用アプリ「Mi fitness」
Redmi Watch 4は、Xiomi公式アプリの「Mi fitness」と連携して使用します。
横のボタンを長押し
電源ON
言語設定(下のほうに日本語)
Mi fitnessの案内
スマホにMi fitnessをダウンロードしないと、先に進めない仕様になっています。
とんでもなくダサいアイコン……
もうちょっとなんとかならなかったのだろうか? と思いました。
アプリをダウンロード
「開始」をタップ
使用条件を確認
必要個所にチェックを入れる
「同意」をタップ
地域を選択 → 日本
初期設定が完了し、アプリのホーム画面が表示されます。
このままでは、まだRedmi Watch 4が使えないので「アカウント作成」と「Redmi Watch 4と連携」が必要です。
Mi fitnessのアカウント作成
画面右下の「プロフィール」をタップ
「アカウント作成」が出てくるのでタップ
メールアドレスを入力
パスワードを入力
パスワードを再入力
利用規約にチェックを入れる
「次へ」をタップ
「私はロボットではありません」にチェックを入れる
質問に回答する
さきほど入力したメールアドレスに認証コードが送信される
認証コードを入力して先に進む
プロフィール画面が表示されたら、アカウント作成は完了です。
Redmi Watch 4と接続する
アプリ画面下の「デバイス」をタップ
接続が完了すると操作説明が表示
「次へ」をタップ
通知させたいアプリを選択
※あとで変更可能
アップデートが始まります。
接続したRedmi Watch 4も、アップデートがスタートします。
アップデート終了後、スマートウォッチとして使用できるようになります。
アプリのダウンロードからここまでで、約10分くらいでした。
Redmi Watch 4の良いところ/悪いところ
長期間使ったわけではないので、あとあと追加も出てくるとは思いますが……
わたし自身、スマートウォッチには高機能は求めてません。
通知がわかる
時間がわかる
一日の歩数がわかる
音楽の再生や停止ができる
使いかたがカンタン
とまぁ、こんなところです。
そのうえで、良かったところと悪かったところを挙げるとすると……
上に表示した内容になります。
10,000円という価格で、豊富な機能とデザイン性の良さを手に入れられるのは、本当に素晴らしいと感じました。
そしてなによりも「電池の持ちが良い!」です。
まるまる二日間使用しても、7%しか減ってません。
(開封時 → 75% / 記事執筆時 → 65%)
せっかくスマートウォッチを買っても、頻繁に充電しないといけないとなると、つけるのがイヤになってきます。
新品ということもあるかと思いますが、今後どうなるのか?
引き続き検証していきたいと思います。
バンドを改良するかサードパーティーのバンドが欲しい……
こればかりは慣れるしかないのかもしれませんが、バンドがつけにくいです……。
本体がデカくなり、バンドも太くなったせいか、以前まで使用していたSmart Bandのように固定してからクルっと回せなくなりました。
そのせいか、バンドをつけるのに一苦労します。
(ただ不器用なだけなのか……?)
Amazonには、サードパーティー製のバンドが数多くあったので、良さそうなバンドがあれば付け替えてみたいと思いました。
AppleWatchと比べると、ここらへんの安っぽさとか使いにくさが価格に出てるんでしょうね……。
まぁ、10,000円だから仕方ないといえば仕方ないのですが……。
磁石タイプなんか良さそうですよね!
まとめ
ということで、今回のまとめです。
長年使ってきたXiomi Smart Bandが壊れました
Xiomi Watch S1をセールで買ったが
とんでもなく使いにくい
気が付いたら中国語になっている
ということでブチギレ
Amazonに返品
二度とXiomiなんか買うか!
と思った矢先に見つけた
Redmi Watch 4
10,000円なら……で買ってみたら
コチラは大正解でした!
価格良し! デザイン良し! 使い勝手良し!
でも、サイズが大きいのでそこだけ注意
クレジットカードや交通系にも対応してないので注意
バンドは使いにくい
そんな感じです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■ シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 4
■ シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 3
(ひとつ前のモデルですが、5,000円で買えます)
■ cmf by NOTHING WATCH PRO
(最後の最後までどっちにするか迷った……)
(こっちのほうがカッコいいんです……)
■ シャオミ(Xiaomi) Smart Band 8