【良い】1.1万円で買えるオシャレなスマートウォッチ┃CMF WATCH PRO 2
どうも、こんにちは。
今回は、オシャレなスマートウォッチ「CMF WATCH PRO 2」について書いていきます。
必要最低限の機能と、ちょっとしたオシャレさだけしか求めていないわたしにとって「REDMI WATCH 4」が最適解だったのですが……。
ふと乗った電車で、たまたま隣に立ったサラリーマンの左腕についていたのが「CMF WATCH PRO 2」。
電車を降りたときにはCMF WATCH PRO 2をポチっていた自分がいたわけですが……(ここらへんは2024 BEST BUYに書いた通り)。
REDMI WATCH 4から乗り換えてからそこそこな月日が経過したので、実際に使ってみてわかった良いところと残念なところをまとめていきたいと思います。
結論から述べますと……
「1.1万円(セール時は9,000円くらい)で買える、ほかと被らない唯一無二のオシャレスマートウォッチ。機能も十分」ってのが、わたしのこたえ。
なぜそう思うのか?
CMF WATCH PRO 2が気になっている、スマートウォッチの購入を検討している人は、最後までお付き合いいただければと思います!
スマートウォッチがあるとできること
まず「スマートウォッチがあるとなにがデキるの?」と「スマートウォッチって便利なの?」という疑問について、わたしなりの考えをお伝えしておこうかと思います。
というのも……
ただなんとなく「スマートウォッチって便利そうよね!」ってノリで買っても、使わなくなるのが関の山。
スマートウォッチがあるとできるコト
まず「スマートウォッチがあるとできるようになるコト」は以下のとおり。
健康管理
心拍数、血圧、血中酸素濃度の測定
睡眠トラッキング
フィットネスアクティビティの記録(歩数、カロリー消費など)
通知機能
スマートフォンからの通知(メール、SNS、着信など)
ハンズフリー通話機能
GPSとナビゲーション
位置情報のトラッキング
ランニングやサイクリングのルート記録
音楽やメディアの管理
音楽の再生、停止、スキップなどの操作
ストリーミングサービスとの連携
電子決済
NFC機能を利用した電子マネーやクレジットカード決済
搭載されている機能の違いはあれど、スマホでできるようなことが時計でもできるようになります。
スマートウォッチは便利だが人による……
わたし自身はスマートウォッチをつけることで利便性が上がったと感じてますが、人によっては「そうでもない……」と感じる人もいらっしゃるかと思います。
機能面・利用シーン・ライフスタイルによって変わってくると思うので、単純に「スマートウォッチは便利です!」とは言いにくいガジェット。
とくに最近のスマートウォッチは機能が豊富なので……
高いAppleWatchを買ってみたものの、通知の確認と時間しか見てない(たまに電子決済)といったオチになるのも納得してしまいます。
正直なところ、通知と時間の確認ができるだけでも利便性は高くなるのですが、それだけなら格安スマートウォッチでも必要十分。
CMFはNothing傘下ブランド
わたし自身、このスマートウォッチに出逢うまでは「CMF」というブランドを知りませんでした。
CMF(シーエムエフ)は、イギリスのデジタル家電メーカーであるNothingのサブブランド。
Nothingと言えば「スケルトンスマホ」を出したことで有名になったメーカーなので、CMFは知らないけれどNothingは知っているという人もいらっしゃるかと思います。
Color(色)の「C」
Material(素材)の「M」
Finish(仕上げ)の「F」
それぞれの頭文字をとって「CMF」。
CMF WATCH PRO 2が優れたデザインなのも納得。
CMF WATCH PRO 2
まえおきはさておき……
CMF WATCH PRO 2について詳しく見ていきましょう。
素晴らしいデザインの外観
たいていのスマートウォッチは四角いボディですが、CMF WATCH PRO 2は円形ボディ。
同価格帯のスマートウォッチと比較してみると、デザインの秀逸さが際立ちます。
このデザインはホントに素晴らしいと思います。
4色から選べるがデザインとベルトが異なる
CMF WATCH PRO 2のカラーバリエーションは4色ですが、文字盤回り(クラウン)とベルトが異なるので注意してください。
ダークグレー/ライトグレー
・文字盤回り(クラウン)→ 平面
・ベルト → シリコンバンドオレンジ/ブルー
・文字盤回り(クラウン)→ ラウンド形状
・ベルト → レザーバンド(たぶん本革ではない)
オレンジがとっても良い色なので、もう一本買おうか悩み中……。
ちょっと大きいと感じる装着感
装着感としては「ちょっと大きいな」と感じる程度ですが、つけているうちに慣れます。
REDMI WATCH 4は文字盤右側の中央にボタンがあるため、手首を曲げたときにボタンを押してしまうシーンが多々ありました。
CMF WATCH PRO 2は文字盤右上に配置されているので、手首を曲げてもボタンが押されることはなく、不要な操作が減ったのはうれしいポイント。
一週間以上もつバッテリー
寝るとき以外は肌身離さずつけていますが、バッテリーは1週間以上余裕でもちます。
バッテリーセーブ機能は使わずに1週間以上使えるので、バッテリーもちは十分といって良いでしょう!
専用アプリでカスタムサイズできる文字盤
文字盤は専用アプリからカスタマイズ可能。
カスタマイズといってもアプリ上に用意されている文字盤に変更できるだけなのですが、数が多すぎ(100種類以上)るので選ぶのが大変……。
日付
曜日
時間
歩数(だいたいの)
ココラへんが見えればいいので、わたしはデフォルトの文字盤で使ってます。
取り外しできるクラウンは意味不明…
ダークグレーとライトグレー、ブルーとオレンジとではクラウンの形状が異なります。
クラウンを取り外して交換することで、平面クラウンのグレーもラウンド形状のクラウンが取り付けられるのですが……。
せめて付属品として別形状のクラウンを付けてほしかったな……というのが本音です。
Amazonで検索するとCMF以外のメーカーのクラウンは売っているのですが、CMFのロゴがないので買うのをためらってます……。
CMF WATCH PRO 2の正直な感想
総じて「満足」です。
クラウンが取り外せるのに純正品が売ってない
歩数とカロリーがREDMIと大幅にズレる
(正直どっちが正解なのかすらわからない……)買った直後に2,000円くらい値下げされてて泣いた
といった部分がありますが「スマートウォッチ=四角いデザインで人とかぶりがち」を避けられる唯一無二のスマートウォッチだと思ってます。
CMFというメーカー自体も、そこまで有名ではない(?)からか、ホントに人と被らないです。
電車で横に立ったあのサラリーマンはなんだったんだろう……。
(ちなみにその人はブルーでした)
CMF WATCH PRO 2はこんな人におススメ
コストパフォーマンスが良いスマートウォッチが欲しい人
(高すぎず安すぎない、そこそこ良い商品が欲しい)ほかの人と被らないスマートウォッチを付けたい人
格安スマートウォッチで過去に失敗している人
といったところでしょうか。
文字盤が想像以上にデカいので、腕の細い人は慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれません。
スマートウォッチそのものは重くないので、一日中付けていても疲れることはないです。
まとめ
ということで今回は、オシャレなスマートウォッチ「CMF WATCH PRO 2」の紹介でした。
通常価格:11,000円
(AppleWatchの6分の1価格)セール価格:9,000円前後
スマートウォッチでは珍しい円形文字盤
円形文字盤はpixelかガーミンで価格が高い
スマートウォッチの基本性能は搭載されている
電子決済には非対応
クラウンとベルトは交換可能
(クラウンは純正品が売ってないという謎……)ほかの人と被らないデザインに優れたスマートウォッチ
スマートウォッチは四角い形状でも構わないという人は、前作の「CMF WATCH PRO」が格安で売られているので、そっちでも良いかもしれませんね!
┃記事内で紹介した商品┃
■CMF by Nothing Watch Pro 2
■cmf by NOTHING WATCH PRO
■DIANX For Nothing CMF Watch Pro 2 専用 ウォッチベゼル