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デキる人の話し方を学ぶ
<読書感想文>
【稼ぐ話術すぐできるコツ 著:金川顕教】
1.本書の基本情報
本書は年収1億円稼げるようになった金川顕教氏による「稼ぐ話し方」それに関する考え方を学べる本です。
端的な表現でまとめられており、本のボリュームも多すぎないので読書を始めたての方にピッタリであると思います。
2.本書から得た学び・印象に残った言葉
営業を行っている自分にとって大事だと思ったことは「数字を上手く使う」ということと、「ビジネスは数字ありき」ということです。
【数字で考えること】
社内の優秀な人ほど数字で物事を語れるし、結果も出しています。私もこの習慣を忘れないように、営業活動における”アプローチ件数”、”有効接触件数”、”案件制約数”を数字で可視化していくことの重要性を学びました。また、普段の会話でさえも日常から数字で考えることを使っていくことで慣れたいと思います。
数字を使いこなせるようにすることで仕事がよりよくなるようにしていきたいです。
【数字のないビジネストークはただの雑談】
「グサり」と心に刺さった言葉の1つです。ビジネストークの中(特にミーティングの時など)や他のメンバーに詰められた時に数字を持ち出せていない場面が多々あった気がします。つまり「雑談」をかなりしてしまっていたし、イマイチ周りからのきっちりした評価ももらえていなかった気がする。最近はマシになってきたと思うが・・・。やっぱり普段から使っていかないと、いざって時にまた同じことの繰り返しになってしまうので、直近のミーティングからまずは意識的にやっていきます。
4.意見や感想
本書を読んでいる中で思ったことは、「社内の仕事がデキる人は本書に書いてある事柄が当たり前にできている」ということです。自分も業務を行う中で、今よりもうまく数字を扱えるようになることや、それを用いて相手にメリットを伝えることで営業活動をより面白く出来たらと思います。