地球で見つけた好きな物の話ーゲームの章5頁ー
地球を旅する冒険者の皆様、御約束通りの非常に小さく御手軽な御依頼を、早速お持ち致しましたよ!元本読師の文者部屋美です。
5頁目の内容は「地球に降り立った私が出会ったプレイステーションポータブルソフト 上位3…いえ、5作品」について綴ろうと思います。
(最初からもう、5作品で・笑)
「プレイステーションポータブル」が発売されました時は、本当に画期的で御座いましたね!
調べた所によりますと、
「二ンテンドーDS」発売10日後に
「プレイステーションポータブル」が発売されたとの事。
両スペックを吟味しながら、どちらにすべきか御悩みになった冒険者の皆様も、いらっしゃるのではないでしょうか?
文者はと言いますと、「元本読みの章」1頁に綴りました通り、
「流行りモノに飛びつくなんて、つまらない」
と言う、人と違う物が大好きな天邪鬼体質であります故、まずは世間の動向を窺いつつ、
「プレイステーション2」の
コントローラーをしぶとく
握りしめながらも、
悔しさで歯軋り
していた訳ですが(笑)。
まあ言わば、いまだにガラケーを所持しておりますのも、15年経った今でも現役でいてくれている有り難さもあるのですが、内心…
「皆様…このご時世、猫も杓子も
スマホでいらっしゃるようですけど…
私はまだガラケー使いですが、何か?
(何やかんやで自慢・笑)」
と言う、一種の個人的な自己満足もあったりして…。
「アプリ?ポイント?割引?クーポン?
そんな物、別に
惜しくも何ともありませんけど?
ガラケー使いたるもの、
定価で買ってなんぼのもので御座いましょう?
(これは歯軋り・笑)」
文者調べによりますと、我が地下ダンジョン攻略パーティにも、私も含めて三名のガラケー使いが生き残っておりましたが
(いずれも文者より20歳上の、愛すべき大先輩冒険者達・笑)。
昨年一名が、スマホ使いに鞍替えしてしまい…残るは文者と、皆に慕われている部長クラスの大先輩冒険者様。
お互い、ガラケー同盟を抜ける際は必ず報告し合おうぞ!と、密約を交わしております(笑)。
また、いつも通りの話の脱線なのでありますが、えーと…何の話で御座いましたっけ?
ああ、そうそう…。
大抵新しいハードが出ますと、必ず初期ロットは不備が出たりも致しますし…。
そんな風に何やかんやと理由を付けながら、次の自分の一手を慎重に考えますのが、新しい物に対する文者の構えで御座います。
そして何と言いましても、
「プレイステーションポータブル」は、
初めて文者の大好きな水色が発売
されましたよね!
どうしてもそれが欲しいのもありまして、中古店で出るのを今か今かと待ち侘びていたのであります!
そうして、世間から大分遅れまして…
文者は見事、
あの少しパールがかった水色の
「プレイステーションポータブル」を、
中古店で手に入れる事に成功
したので御座います!
しかし…そもそもが中古品だった事もあり、すぐに画面に縦線がピーッと入るようになりまして…早々に買い替える羽目になってしまいました故、中古品も良し悪しかと…。
ですが、もう既にこの頃の「プレイステーションポータブル」市場は、新品のハード等何処にも売っていない状態でありまして。
仕方なく、再び中古店にて青い「プレイステーションポータブル」を手に入れまして、恐らく10年以上は経っているかと思われますが、今でも現役で動いてくれております。
さて、文者の「プレイステーションポータブル」との出会いはこれ位に致しまして、早速ソフトの紹介に参りましょう!
1.「タクティクスオウガ 運命の輪」スクウェア・エニックス
言わずと知れた、大大大大大名作で御座います!!!
そもそものこの作品との出会いは「プレイステーション」で御座いました故、本来でしたら「ゲームの章」3頁目にて御紹介したい所ではありましたが…。
やはりハードが小型化してくれた事もあり、断然「プレイステーションポータブル」版の方が手軽にプレイ出来ましたし、
実は…この記事を書くにあたり、
2~3日前より、
最初からプレイし始めております(笑)。
勿論、こう言ったシミュレーションRPGと言うのは、
「大切な仲間が、死ぬも生きるも
全て自分の戦略次第であり、
やり直す等と言う邪道なやり口は言語道断であり、
計画通りに1人も欠ける事無くクリア出来た瞬間こそが、
この手のゲームの醍醐味なのである!」
と、仰る冒険者の方々の御気持ちも良く分かるのですが、やはりこの
「プレイステーションポータブル」版
新システム「運命の輪」
の存在は非常に大きく、文者は幾度も助けられました。
そもそもは「オウガバトルサーガ」と言う、このゲームの軸となっている架空の世界の物語があり、全8章から成っているそうですが、この「タクティクスオウガ」は、第7章に当たるとの事。
確かに「タクティクスオウガ」をプレイしておりますと、突然「第7章」の文字が目に入ります故、「え…第1章は?!」と疑問に思われる冒険者の皆様も、おられたのではないでしょうか?
現在出ているのは、第5章〜第7章の3作品とその外伝のみだそうで、ファンとしては是非とも全て発売して欲しい所では御座いますね!
簡単なあらすじと致しましては、
大小様々な島から成るヴァレリア島は、各地の民族間争いが絶え間なく続いており、一度沈静化して統一されたものの先王の逝去により、再び後継者を巡る争いが勃発した。
少数民族のウォルスタ人である、主人公のデニムは故郷を襲撃され、父親まで拉致されてしまう。
姉のカチュア、親友のヴァイスと共にレジスタンスを結成し、ゲリラ活動を行ないながら、故郷を襲った暗黒騎士団団長の暗殺計画を企てていたが、失敗に終わる。
それどころかまだ若いデニム達は、国を越え、世界中を巻き込んだ戦いの最中に身を投じる事となる。
勝利の為には無益な殺戮もやむを得ないのか、それとも正義の御旗の下にあくまでも平和主義を貫くのか…デニム達の運命は、全てプレイヤーの選択に委ねられる。
果たしてその結末は、彼らにとって正しい物だったのか否か…その答えは、最後まで見届けた者にしか分からない…。
これほどまでに、
ワクワクするゲームが
他にあったでしょうか?!
(まあ…ありますけれどもね・笑)
もう、あまりにも好き過ぎてですね…
実はまだ、
一度もクリアしておりません!!!
(笑)
あの…「文者症候群」と言う、症状が御座いまして(笑)。
「大切にし過ぎて、逆に使わない」現象
(「文房具の章」2~3頁参照)
「面白過ぎて、逆に進めない」現象
(「ゲームの章」3頁参照)
今の所、この2症状なのでありますが。
文者の人生の中で、あまりにも面白過ぎる作品に関しましては、小説然り、漫画然り、ドラマ然り、映画然り、ゲームもまた然り…。
面白過ぎて、終わってしまうのが嫌なので、
最後まで進むのを止めてしまう為、
いまだに結末を知る事なく、
途中の作品が多々ある!
と言う訳で御座いまして、こちらの「タクティクスオウガ」につきましても、ラストが近付くにつれ終わらせたくなくて放置し、忘れた頃に再開すると何処まで進んだか分からないので、また最初から…を、繰り返しておる次第であります(笑)。
それにしましてもですね…。
どうしてこんなにも
吉田明彦氏のイラストは、
文者の冒険者心を
掴んで離さないのだろうか?!
この「タクティクスオウガ」然り、
「ゲームの章」3頁にて綴りました
「ベイグラントストーリー」然り、
そして、この次に御紹介致します…
↓
↓
↓
2.「ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争」スクウェア
吉田明彦氏は
恐らく文者と同じ世界を旅する
冒険者だったに違いないのであります!
こんなにも郷愁感をくすぐる、
文者が思い描く冒険のイメージに
ピッタリな世界観を描く事が出来る
絵師冒険者様と挙げるとすれば、
吉田明彦氏
(タクティクスオウガ
ファイナルファンタジータクティクス
ベイグラントストーリー等)
&
金子一馬氏
(女神転生シリーズ
ペルソナシリーズ
葛葉ライドウシリーズ等)
&
亀岡慎一氏
(聖剣伝説シリーズ
マジカルバケーション
ファンタジーライフ等)
↑ あ…此処、次頁ネタバレ(笑)
の、三名様が描かれる世界観が、
もう文者が冒険していたであろう世界
そのものなのであります!!!
そんな訳で、こちらの作品の世界観も「タクティクスオウガ」同様、本当に素晴らしい内容となっております!
では、あらすじを。
遥か昔、大国イヴァリースを二分して争われた、後継者を巡る「獅子戦争」が起こった。
後にディリータと言う名の若き英雄の登場により、「獅子戦争」は無事に幕を閉じる事となる。
「無名の若者ディリータは国の為に戦い、やがて戦争を収めた英雄として玉座に着き、永遠に語り継がれるのであった」
これは、イヴァリースで誰もが知る英雄譚だ。
しかし、これより数百年後に生きる本作の語り部、歴史学者アラズラムが入手した「デュライ白書」によると、
「真の英雄は歴史に名を刻む事のなかった、名門ベオルブ家の末弟ラムザ・ベオルブである」
と、書かれていた。
戦争終結に導いたとされるディリータ、そして名前すら語られる事のなかったラムザ…果たして、どちらが「真の英雄」だったのであろうか。
プレイヤーはアラズラムと共に、彼ら2人の生き様を振り返りながら、歴史の闇に葬られた「真実」を紐解く旅へと、出るのであった。
この、何と言うのでしょうか…「タクティクスオウガ」と言い、「ファイナルファンタジータクティクス」と言い…。
決して、誰も幸せになれない感が
半端ない雰囲気(笑)!!!
こう言った不穏な空気溢れるストーリーが、
堪らなく魅力的なのであります(笑)!!!
これらの作品のファンの冒険者の皆様なら、
きっとお分かり頂けるかと存じます!!!
何もかもが最高過ぎて、これはもう全ての冒険者の皆様にプレイして頂くしか、御座いません!!!
勿論、文者は「文者症候群」により、
一度もクリアした事は
御座いません!!!
(笑)
あ、1つだけ…有名過ぎてネタバレにはならないかとは思いますが、「ファイナルファンタジー7」ファンの冒険者の皆様は、より御楽しみ頂けるかと存じますので、是非ともプレイしてみて下さいませ!
3.「ジルオール インフィニットプラス」コーエー
最初に申し上げておきますが、こちらの作品も
「文者症候群」により、
未クリア!!!
となっておりますので、悪しからず(笑)。
「ジルオール」はもう、とにかく
世界観が文者にとって間違いなし!!!
の作品でありまして、此処まで御付き合い頂いた冒険者の皆様におかれましては、文者の言わんとしている世界観がそれとなく御理解頂けているのではないかと存じます!
まさに!この作品は我々の様な「冒険者」の主人公が、数々の街や村を訪れながら、様々な人々との交流の中で受けた依頼をこなしつつ、旅を続けて行くと言う、
まさに我々の為のゲームですよ!
冒険者の皆様!!!
基本フリーシナリオで、プレイヤーが何処へ行き、誰と出会うかによってストーリーもエンディングも、その都度変化して行くようで御座います。
そしてこの世界の大きな「歴史的事件」が用意されており、それにどちらの側から関わる事になるかも、プレイヤーの選択次第で決まる。
文者としては、移動する事でゲーム内の時間も経過してしまう為、「この日の、この時間に、此処にいなければ、発生しないシナリオ」を逃してしまうとコンプリートが難しくなる所が、中々難儀であります。
文者は「ペルソナ3」のタルタロスを始めとする「塔と言う名のダンジョン」に対し、何故かとてつもなく冒険心を駆り立てられます故、各地の塔ばっかり攻略しておりました(笑)。
恐らく各地の「塔」を、
様々な時代で制覇して来た冒険の過去
があるので御座いましょう(笑)。
ああ、また続きをやりたい…そう思った時に、やはり「プレイステーションポータブル」と言うのは、大変御手軽で便利なハードであると改めて感じた文者で御座いました。
4.「モンスターハンターポータブル2ndG&3」カプコン
文者の初めての「モンスターハンター」は、こちらの「プレイステーションポータブル」作品で御座いました。
一度でも狩りに出掛けた事のある、
其処の冒険者の皆様!!!
貴方様は完全に、
「カプコン旅団」様の創造された
この「モンスターハンターの世界」を
かつて冒険された事のある仲間である事は、
まず間違いない御座いませぬ!!!
そもそも
「カプコン旅団の皆様全員」が
「御自身達が作り上げたこの世界を
旅する冒険者であった」事は
紛れもない事実であると
言えるでしょう!!!
さて…当時の文者は、当然身近に一緒に狩りに行って下さる冒険者の方等誰もおらず、1人淋しく出掛ける日々でありまして…。
今、調べて知りましたが、この「2ndG」からオトモアイルーを連れて歩けるようになったのですね!
この作品が初めてだった文者は、アイルーを連れて歩けない「モンスターハンター」を存じませんでしたので(笑)。
武器も色々試した結果、文者は「狩猟笛」使いに就任。
吹いて能力値を上げてあげる
仲間もいないと言うのに。
1人ぼっちで飽きて来た文者は「2ndG」にて「モンスターハンター」の世界を軽く頭に叩き込み、大体の流れを把握しただけで、クリアしないまま放置。
集会所なども1人ぼっちなのだから、せめてこれより快適なシステムでプレイしたい!と、すぐさま「3」を購入。
(あ、いずれも中古店の物であり、上記に綴りました通り、文者がプレイしていると言う事は、世間様は「3G」にて「飛び出すモンハン」を楽しまれている御時世だと考えて頂いて、結構で御座います・笑)
「3」では、武器を「スラッシュアックス」に変更。
2通りの武器に変化するのが格好良く、またとても使いやすかったので、長い間愛用させて頂きました。
まあこちらもその内、1人で狩りへ行く事に疲れて参りまして…文者のゲームの歴史は、徐々にDSへと移行して行くので御座いました。
5.「ペルソナ」アトラス
最後は、こちらで御座います。
散々「ゲームの章」3~4頁にかけて綴らせて頂きました、この「プレイステーションソフトのリメイク版」!
まさに「ペルソナ1」と
「ペルソナ3」の良いトコ取りの
最強ソフトなのであります!!!
前頁でも、古参VS新規の戦いに踊らされて、こちらのリメイク版をプレイするのを散々心配していた旨を綴りましたが。
これがまた、
プレイステーション版の
「過去の古き良き恐ろしさ」とは違って、
「ペルソナ3」で多くの支持を得た
「御洒落でポップな英語コーラス」が
見事にマッチしていたのであります!!!
どちらも大好きだった文者にとっては、嬉しい驚きでありました!
あ…御心配なく。
こちらは「プレイステーション」時代から御付き合い頂いている作品で御座いますので、どちらのルートもクリア済みであります(笑)。
さあ、「プレイステーションポータブル」の頁は、御楽しみ頂けましたでしょうか?
文者は残念ながら、「プレイステーションヴィータ」は結局の所、購入致しませんでした。
「プレイステーション2」の魅力の1つに、
「プレイステーション」のソフトが
プレイ出来る
と言うのが、挙げられるかと存じます。
もし、「プレイステーションヴィータ」で、「プレイステーションポータブル」のソフトをプレイ出来たのであれば、すぐさま移行したかもしれないのですが。
それに購入を検討はしたものの、結局「プレイステーションヴィータ」には、文者の気に入ったソフトがあまりなかったと言うのも、断念した理由の一つかもしれません。
兎にも角にも、
「プレイステーションポータブル」を
開発して下さいました「ソニー旅団」の皆様と
各ソフト開発旅団の皆様!
令和時代の現在も、
こうして楽しくプレイ出来ているのは、
皆様の御陰で御座います!
本当に、本当に、
有り難う御座いました!!!
それでは、冒険者の皆様!
文者は「タクティクスオウガ」の世界へ
戻らねばなりませぬ故、
また後程御目に掛かりましょう(笑)!
どうでしたか?たまには小さくて御手軽な依頼も、引き受けやすくていいのでは御座いませんか?
え…物足りない?
しかも今、非常に重い依頼を引き受けるかどうか、保留にして来た?
はあ…相変わらず、貴方様は御精が出ますねぇ…。
な…何ですって?
捕虜の暗殺を、手伝って欲しい?
しかも、その捕虜達は罪なき街の人々?!
なるほど…これは、どちらが良い悪いと言う問題ではなさそうですね。
恐らく、どちらの側にもそれぞれの「信念」があるのでしょうから。
そうですね…私、文者部屋美が貴方様だとして、選ぶ道は………。
※この度の画像は、大きな看板?!のような、プレイステーションポータブルで御座います!このような物が飾られている場所が、当時はあったのですね!大変驚くと共に、実物を見てみとう御座いました!画像を御貸し下さいました、冒険者の方に厚く御礼申し上げます!
その他のゲームの章の頁はこちら!
noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました
放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー
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