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【イベント】子どもたちと一緒に世界と時代を体感する貿易ゲーム!

FPママさんにご招待していただき
親子で体験!貿易ゲームへと参加してきました

今回は運営側


この2人のコンビでやるのは何年ぶりだろ〜

子ども・現役世代のママさんへの金融教育のFP
投資教育・経済のFP

この2人が貿易ゲームをやると
世界経済の縮図をリアルに再現できるものです


今回は世界銀行役として
ゲーム進行の一部を担いました


今日の僕のゴール:世界経済をハックする


そんな目的を持って
世界経済のコントロールをさせてもらいました


このブログは
投資歴20年を超える投資教育専門FPが送る
『答えを教えてもらう』ではなく
自分で考え自分で判断し
『わかった→できた』になってもらう為のブログです

『トレード』ではなく
投資先の価値を見極めるという在り方で
株式投資・投資信託の分析を通して
『人生観が変わった』というほどに進化しながら

【金勘定だけ】が判断基準の
金融教育を常識を変革するプログラムです


金融教育?キャリア教育?ビジネスモデル?
そんな浅い話ではない貿易ゲーム

発祥はイギリスのNGO クリスチャン・エイド

1982年に、イギリスの代表的な開発NGOの1つクリスチャン・エイドによって出版され、開発教育の代表的教材として、イギリスはもちろんのこと、欧米各国で知られるようになりました。 1985年には(財)神奈川県国際交流協会によって日本語版が制作され、全国の学校やNGO関係者の学習会など、いろいろな場面で活用されてきました。

https://www.dear.or.jp/books/book01/1149/


ゲームの趣旨としては
チーム対抗で最終的にお金を持っているチームが勝ちです


ということでゲームスタート


コハルも参加者のお兄ちゃんに遊んでもらっております笑


ネタバレしても・・・
だからゲームが進んでいくと
経済は発展!どんどんスピードも早くなってきます


その合間合間で
物価や需要と供給をコントロールしながら
金利や政治的なイベントも盛り込んでいく


上でも書きました

今日の僕のゴール:世界経済をハックする


ここからどのようにハックしていったのか?

もう今までの経済ではマネタイズできない
そしてものが溢れかえった世界を擬似作成し
働くって何か?何が幸せなのか?
を考えさせる社会へと変化させました

そうするとね・・・
何が起こったのか?


働くことをやめました・・・
もうゲーム終盤だし・・・
これ以上何もしなくてもいいのでは?


そんなチームがぽつりぽつりでき始めるんです


その一方でもので溢れかえった世界がおかしい・・・
これって〇〇に課題があるんじゃないか?
って新しいビジネスも生まれたんです


そのアイデアを出してくれたのは
高校1年生の女の子たち


まさにね
この瞬間だけは
今の世界ですでに起こり始めている
リアルな内容と類似したんです


そしてゲーム内での最後の形っていうのは

もしかしたら・・・
この現象って近未来で起こるかもしれない

ここから考えて欲しいのは
お金っていうのは
お金をいただくっていうのは
働くっていうのは


誰かを幸せにしてこそ成り立つものだということ


今日はゲームの中でFP持っている女性から
投資案件はないですか?という質問もありました


当然作りましたよ笑
世界経済をコントロールする役割ですからね


その中では株価を上げるために必要な要素を考えてもらって
正解して行動まで落とし込めたら
リターンを出すことを決めました

実際にどうだったのか?


口では出すことはできなかったにしても
ゲーム内をみていて行動ではできていた


誰かの幸せを作って
それを元にお金に変えていましたからね


だから投資っていうのは
リターンのその前には
必ず人の営みがって
その裾分けがリターンであることが前提です


今日の世界銀行役:世界経済をハックする

きっと政治家さん・官僚って
こうやって考えてくれているはず笑

頼みますよ!足の引っ張り合いしてる場合じゃないですから!


最後に今日の参加者へ


ここから何を感じて
どんなアクションを起こしていくのか?
今日は問いを投げかけて終わらせてもらいました


その問いに自分たちは
どのような答えを出していくのか?
一人一人が考えながら
子どもたちの未来へと繋げてください


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