「やりたくない」が多くて、仕事についてあれこれ考える
仕事に余裕がなくなると文章が書けなくなる。
ここ数週間はそんなモヤモヤ期間をすごしています。
このままだと本当に書けなくなりそうなので、
今日は気楽に思いのまま綴ろうかな。
余裕がない時は、たいてい仕事で行き詰まっている
余裕がなくなる時ってどんな時ですか?
わたしは主に仕事が行き詰まっている時。
営業アポを取るのが苦手だけど、やらなきゃいけない
企画書まとめるの億劫だけど、やらなきゃいけない
苦手なお客さんに会うの嫌だけど、やらなきゃいけない
「やらなきゃいけない」ことがいっぱいありすぎて、余裕がない。
いっぱい仕事があるから余裕がないわけではなく、他人から強制されて「やらなきゃいけない」ことが多いから余裕がないわけです。
反対に自発的に始めたことや、好きな作業はタスク量が多くても余裕はある。
むしろ効率よく成し遂げた時の達成感は清々しい気持ちになる。
余裕がないな…と思う時はタスクの量よりも、「やらなきゃいけない」強制事項に注目するといい。
苦手分野が多い営業という仕事をなぜ続けるのか
電話が苦手、人と会うのは億劫、駆け引きは好きじゃない
そんなわたしが営業職について、もうすぐ10年になります。
自分でもよくやってきたなと感心する。
営業職は苦手分野ばかりじゃないか、と。
なぜ営業を選んだかというと、
仕事が生まれる工程に携わりたかったから。
営業職に就く前までは、7年ほど制作職でした。
受注後から始まって納品まで関わるお仕事は理解したけど、肝心の仕事を作ることはできない。
そこに自分のスキルの物足りなさを感じて、
「わたしは仕事を作れるようになりたい!」と鼻息荒く今の会社の社長に話して採用してもらいました。
営業は「セールス」のイメージが強いけど、実際は見えないニーズを掘り起こし、ビジョンを提示して仕事をつくる、クリエイティブな仕事です。
それがわかっただけでも、10年間頑張ったかいあったのかもしれません。
仕事に飽きてきたので
明日からも元気に営業活動ができるように振り返ってみましたが、
営業職はそろそろ辞めたいなと思っています。
理由はシンプルで「飽きたから」。
(同僚には口が裂けても言えない本音)
「飽き」ってもうどうしようもないもので、
どんな方法を使っても解消されません。
職人さんのような仕事スタイルはわたしには無理。
独身の頃だったら真っ先に転職活動をしているところなのですが、夫や娘のことを考えると気分だけでは動けない。
正直、今の会社は人間関係も良好だし、リモートワーク推奨という点も魅力。
小一の壁を再来年に控えている今、リモートできる職場を離れるのは怖い。
そして子持ち女性の正社員採用がとても困難なことも知っている。
簡単には辞めらない環境だけど、営業職は辞めたい。
わたしの今の課題はコレです。
手足を動かしながら、自分は何ができるのか、何がしたいのか、どうなりたいのか、考えていこうと思います。