もなか

6歳の娘を育てるアラフォー。広告関連の仕事を16年、フルタイム会社員(営業職)。ワーママがいない会社で産休・育休~復職。日々の思考や経験、学びについて発信していきます。関心のあること:コミュニケーション、行動経済学、働く女性の生き方、母親になって見えるようになった社会など

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6歳の娘を育てるアラフォー。広告関連の仕事を16年、フルタイム会社員(営業職)。ワーママがいない会社で産休・育休~復職。日々の思考や経験、学びについて発信していきます。関心のあること:コミュニケーション、行動経済学、働く女性の生き方、母親になって見えるようになった社会など

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最近の記事

2024年、ワーママを続けるために働き方改革

働きたい!稼ぎたい! 「なら、働けばいいじゃん?」って思われてしまいそうですが、 それが難しいのが母親。(令和になっても相変わらず) なんで?やろうと思えばできるんじゃない?根性が足りないのでは? 問題は、「働けない」のではなく「働き続けられない」だから。 根性論で長期間続けることが難しいという話なのです。 会社は男性が築き上げた場所私は6年間、ずっとフルタイム会社員のワーママでした。 0歳から子供を保育園に預け、3歳の壁も乗り越え、今年4月は小1の壁を迎えます。

    • 繊細さんな私は「非繊細さん」が好き

      夫は私のことを「色んなことを深く知っていて、一緒にいると楽しい」と言っていました。 そんな私は外交型HSP(Highly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン))。 人との交流が好きだったり、コミュニケーションを取るのが得意なのに、気を使いすぎることで人一倍疲れてしまう繊細さんです。 繊細さんは物事を深く考える気質があるのですが、夫はそんなところを好感的に捉えてくれたようです。 HSPを自覚すると生きやすくなるHSPと一括りに表現されてい

      • 転職活動と営業の仕事はよく似ている

        転職回数7回。 エントリーシートを書くとき、面接を受けるとき、 わたしはトップ営業マンになったつもりで取り組みます。 営業と聞くと「少し盛る、大げさ」「いいことばっかり言う」というような腹黒いものをイメージされてしまうことが多いですが、わたしが知っているトップ営業マンは違います。 相手の利益の話をする 自分が成し遂げる仕事の話をする 根拠の話をする そして「お互いにメリットがある」と思えた最後の方でお金の話をする。 転職活動とは、自分を商品として企業に売り込む活

        • アラフォーだって、母だって、やりたいことをやる時代

          久しぶりの投稿になってしまいましたが、みなさんお久しぶりです。 前回の投稿から約2カ月間で、転職活動や退職の準備などを進めていました。 そう、実は転職することにしたのです。 今の会社で新しい仕事をつくることも考えていたのですが、 やっぱり新しいことにチャレンジしてみたい! と思ったので、ダメもとで転職活動もやってみたところ、あっさりと転職先が決まりました。 しかも、希望していた完全リモート&マーケターの仕事。 勤務時間は今よりも短くなり、年収は少しUP↑。 今回の体

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        • 学び記事
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        記事

          今あるものを大事に、今ある環境で最善を~職を変える続編~

          営業職を年内で退く決意をして1か月。 決意した時は本当に小さな一歩でしたが、たった1か月間で大きな変化になりました。 今日は職を変えると決めてからの進捗です。 子持ちアラフォー会社員が希望の職に就くためにこちらの記事で書いたように、わたしが所属している会社は小規模なので営業をやめたいからと言って他の部署に異動するということは難しい環境。 社内転職は不可能なので、営業職を退くということは会社を辞めることに直結する話でした。 だから、社内での仕事を探るのと同時に転職活動

          今あるものを大事に、今ある環境で最善を~職を変える続編~

          貯金できない夫に投資を教えたら、まさかの覚醒

          夫はお金に無頓着で貯金ができない人。 独身時代の貯金額0円。 (借金はしない主義なのは良い!) そのうえ、投資はギャンブル!ギャンブルは絶対にやらない! という考えの持ち主。 すごく誠実&真面目なところがとても素敵なのですが、貯金0円。 会社で401k(企業型確定拠出年金)に入っているけれど、元本確保型商品100%。 (10年間のトータルリターンは1500円ほど。1500円!!!って思わず叫んじゃいました) 投資とは何かを知ったうえで元本確保型を選択したのなら、それは

          貯金できない夫に投資を教えたら、まさかの覚醒

          給与以外の収入をつくる!投資をはじめました

          これまでずーっと銀行預金しかしてこなかったわたしが、2019年から積立投資をはじめました。 iDeCoも検討しましたが、いつでも解約できる「つみたてNISA」制度を使う方が気楽だったので。(iDeCoは60歳になるまで売却できない) 今日は会社員以外の収入の柱をつくるために投資をはじめた話です。 稼ぐ方法は労働だけじゃなかった28歳のとき、「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読みました。 この書籍で職業を4つに分類することができることを知りました(キャッシュフロー・ク

          給与以外の収入をつくる!投資をはじめました

          非効率なことを大切にしていく

          前の記事でガツガツ売込まない営業スタイルについて書きました。 振り返るとすごく非効率で、非合理的。 すぐに結果につながらないやり方です。 効率的といったら、 相手の不安を煽って、限定感を出して焦らせて、「今買わなきゃ!」って思わせて…というやり方を戦略としてよく聞きます。 正直にいうと広告のセールスライティングしていた時は、この手法を使って成績を伸ばしていました。 だけどその数字って一過性のもので、持続性に欠けます。 場合によっては、広告依頼主の信頼を損ないかねま

          非効率なことを大切にしていく

          セールスしない営業で売上を伸ばす

          何度も連絡してきたり、ぐいぐいセールスしてきたり、 こちらの疑問や不安・不満にもお構いなく商品の魅力を伝えてくる、 あー言えばこう言う営業マンが苦手なんですが、みなさんはいかがですか? 営業の仕事なんて嫌われるものなんだと思っていた20代のころ、 まさか自分が30代になってから営業職に就くとは思ってもみませんでした。 だけど営業職に就いてみて勘違いしていたことがわかりました。 先述した営業マンはほんの一例で、実際には様々な営業スタイルがあります。 わたしの知るトップセ

          セールスしない営業で売上を伸ばす

          続けられることを得意にしていく

          得意なことと好きなことって一致していますか? わたしはこの部分が一致していなくて、「得意なことが苦手で好きではない」ことばかりです。 好きなことで褒められた記憶がない、得意なことを貫くには自分の苦手意識に蓋をするしかない。 そういうものなんだと思ってきました。 でも「続けられることを得意にしていく」というやり方があったんです。 得意は生まれ持っての性質や体質によるものもあるけれど、後天的に身に付けていくものの方が圧倒的に多い。 今日はそんな話です。 運動が得意だ

          続けられることを得意にしていく

          小さな一歩目は波紋のように周りを動かす

          ここ最近、営業という仕事を続けていくかずっと考えていました。 ・断られることに異常に嫌悪感を感じるようになっている ・相手の温度感がわからない電話、オンライン会議に疲れてきている ・楽しくないと思うことが増えてきた 以前は感じていなかった(…というか、気にならなかった)こんな感情が湧いてきたのです。 コロナ禍になってから感じるようになったので2年前くらいからウジウジと悩み続けています。 職を変えようと思ったきっかけどんな仕事もコロナの影響で変化があったと思いますが、営

          小さな一歩目は波紋のように周りを動かす

          悲しい感情は乗り越えなくていい

          大切な人とお別れしたとき、怒りと悲しさ、その後に苦しみを感じました。 感情の振り子があるとしたら、わたしの人生で経験したことのないほどの振れ幅で感情が振り切った感じ。 振り切っているからなかなか戻ってこない。 そんな状態にいたとき、周りの人たちが労るようにかけた言葉は 「時間が解決してくれるよ」 「いつか乗り越えられるときがくるから」 「きっと思い出に変わる日がくるから」 もちろん優しさだということはちゃんとわかっていて、声かけてくれた人たちの好意はありがたく受け取

          悲しい感情は乗り越えなくていい

          生まれる前から子育てしている母と生まれてから親になる父

          夫は娘が生まれた当初こんなことを言っていました。 「娘が産まれたけど、父親になった実感がない」 また、娘が2歳の時にはこんなことを言っていました。 「最近、やっと娘ちゃんのことを自分の子供だなと思えるようになってきた」 そして先日、 「仕事が定時に終わりそうだから、娘ちゃんのお迎えは俺が行くね」 やっと親として当事者意識を持ったんだな…とわたしが夫に対して感じた変化です。 この一連の流れを振り返って理解しました。 母親と父親には親になる時期にタイムラグがある。

          生まれる前から子育てしている母と生まれてから親になる父

          「やりたくない」が多くて、仕事についてあれこれ考える

          仕事に余裕がなくなると文章が書けなくなる。 ここ数週間はそんなモヤモヤ期間をすごしています。 このままだと本当に書けなくなりそうなので、 今日は気楽に思いのまま綴ろうかな。 余裕がない時は、たいてい仕事で行き詰まっている余裕がなくなる時ってどんな時ですか? わたしは主に仕事が行き詰まっている時。 営業アポを取るのが苦手だけど、やらなきゃいけない 企画書まとめるの億劫だけど、やらなきゃいけない 苦手なお客さんに会うの嫌だけど、やらなきゃいけない 「やらなきゃいけない

          「やりたくない」が多くて、仕事についてあれこれ考える

          【夫婦円満】スキンシップがしたい妻

          夫婦間でうまくいかなくなった原因としてよく聞く コミュニケーションが足りなかった もっと会話をするべきだった という話。 本当にそうかな? といつも疑問に感じていました。 コミュニケーション=会話 となっていることに違和感。 本当に足りていなかったコミュニケーションはスキンシップだったのではないでしょうか。 コミュニケーションに会話はそれほど重要ではない会話が足りないというのは結果論で、最終的にそのように見えるのかもしれません。 毎日顔を合わせている夫婦で、毎日

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          大切な人を支える力がほしくて、稼げる自分になりたかった

          社会で働く理由ってなんですか? 生活のため? 将来のため? 充実した人生のため? わたしは大切な人を支える力が欲しくて、働くことを決意しました。 と言っても、こちらの記事にも書いたように、わたしの夢は専業主婦。 その夢が変わったのは、22歳~25歳の時。 ある出来事がきっかけで、わたしは社会に出て働き、お金を稼ぎたいと考えるようになりました。 自己紹介代わりに、わたしが働くこと、お金を稼ぐことにこだわる理由を綴ろうと思います。 心から大切にしたいと思えた人との出

          大切な人を支える力がほしくて、稼げる自分になりたかった