あなたのような人を信じようと思うんだ
こんばんは、もぬんこです。どれだけ崇高なことを言っても、どれだけバズる言葉を並べても、一人一人を大切にできない人を信じたいとは思いません。
私が人に対して「一人一人に対して真摯に向き合っているな」と感じる場面が何個かあります。本日はその内容を一部紹介したいと思います。
既読→即レス
私から相手にメッセンジャーやLINEで連絡し、相手が既読後に即反応があった時に、「誠実な人だ」と感じます。文字の打つスピードもありますので、早い遅いというより、見た瞬間に反応するかどうかで判断しています。
お忙しい中でメッセージを見た場合、すべての内容に答えられない可能性があります。そんな時でも既読スルーするのではなく、以下のような連絡をくださる方がいるのです。
・とりあえずスタンプ(いいね!とか)
・「本日中にお返事します!」
・「今取込中なので後でお返事します!」
・「内容確認しました。私で判断できないところがあるので後日お返事します。」
読みましたよ!ということをちゃんと示してくれる方、投げられたボールはキャッチしたよということを示してくれる方です。
現在は、連絡するという手段が簡単だからこそ、細やかな反応が最大のおもてなしであると考えます。
私は上記対応がとても嬉しいので、同じようにしています。
既読なのにお返事してないのは、寝落ちしている場合が多いです…ごめんなさい(;ω;)
なお、何故すぐ反応できるかというと、ウェアラブルウォッチが反応するようにしているからです。
・Facebookのメッセンジャー
・LINE
・ショートメッセージ
これらで連絡が届くと、ウェアラブルウォッチが震えます。
会議中、お風呂や充電等で外している場合はすぐに確認できませんが、単純なお仕事でしたら一旦仕事を止めて連絡を返しています。私はこの動作が苦ではないのです。
得意不得意もあるでしょう。できないこともあるでしょう。しかし、自分がどうこうの前に「相手に対して誠意を尽くす」という観点であれば、不得意なことも果敢に挑戦するくらいの気概でありたいと考えています。
この価値観を押し付けているというわけではなく、あくまでも私はこういう方々の力になりたいなと感じます。
時間を守る
当たり前のことですが、時間・期限・ルールを守ってくださる人は誠実だと感じます。
人にはそれぞれの事情があり、どうしても守れないこともあるでしょう。その時に「どれだけ早く連絡をくださるか」を重視しています。絶対に守れ!と言っているわけではなく、守れない場合も相手に配慮ができるか…が大切だと考えているからです。
例)待ち合わせの場合
私自身が待つことは何の苦もないのですが、私以外の人が待つ状態になる、もしくは待たせるという行為が嫌で嫌で仕方がありません。そうならないように、初めての場所は30分前に着くようにします。(方向音痴で何が起こるかわからないから)どうしても自分の力でコントロールできない状況下では、相手に速攻で「ごめんなさい遅れます」連絡をします。遅れる可能性があると判断したらすぐ連絡します。
相手が時間に遅れてくることも良くあるのですが、連絡なく待ち合わせ時間を過ぎる方とは次回から会うのを控えるくらいは信頼が失墜します。ちなみにですが、電車を寝過ごした(起きたら時間が過ぎてた)等は別に構わないのです。人間ですし完璧を求めるつもりはありません。ただ、待たせていることに配慮ができるかどうかです。些細なことですが、その気遣いが今後の関係に繋がっていきます。
今までに一人だけ「そういった事前連絡ができない」と打ち明けてくれる方がいました。素直に打ち明けてくださった方に前述のことを求めたりはしません。打ち明けてくれた事に誠実さを感じました。その方と待ち合わせする時は、心穏やかに待ちます。絶対にドタキャンはしないので、待っていれば会えるのです。
与えることに対して見返りを求めない
多くのことを背負い頑張る人を見ると、「どうにか力になりたいな」と思います。これは私の役割ではない…という形で縦割りをする方を助けたいとは思えません。
理屈で固めて動かないではなくまず動こう!の精神の人間なので、うだうだ言われるとものすごく冷めてしまいます。
「この人と協力しなくていいや。私が前向きに動けば終わる話だし、私で事足りることで揉める必要はない。」そう思ってしまうのです。
ギバーとかテイカーとか正直よくわかりません。でも真のギバーは、理屈なく動き、障壁なぞ払いのけて、文句なく笑顔でポジティブにやれる人だと私は思っています。誰かのためなら「とりあえずやる」というその価値観に誠実さを感じます。と、言いながら私はこの域に達していません。日々修行です。
基本的にみんな好き
前述した条件に当てはまらない人が嫌いというわけではありません。おそらく私は多くの人を嫌いません。どれだけいざこざがあっても【尊敬できる箇所】が必ずあります。8割苦手2割好きでもトータル"好き"なんです。基本的に人の良いところしか見えないので、癒えようのない傷を負うレベルのことをされない限りは好きです(笑)
好きだから大切にするという考えは大切ですが、私は誰にでも同じ対応ができるということが誠実さの指標の一つだと考えます。好き嫌いで判断するのではなく事象で判断する。そういった人を信じたいと思います。
こういったことを書くには色々な背景があります。きっと私のことを良いように利用しているんだろうなと思う場面もたくさんあります。だからと言って腹立つわけではありません。結局は、浅はかな考えをしたその人の身に降りかかるだけです。私が怒る必要も悲しむ必要もないんです。だから何が起こっても心は平穏だったりします。
それでは何故文章にしたのか…私のことを思って怒ってくれる人がいるからです。基本的に愚痴も言わず(たまにぼやく時はあるので修行が足りませんが)、黙々ととにかくやる人間です。だからこそなのですが、私のことを大切に思ってくれる人ほど憤りを感じてくれます。私が気にしていなくとも周りにそういった影響を与えてしまうのならば、少し書いておいた方が良いかな…とそういう気持ちです。
私の周囲にいる人は、できるかぎり笑顔であってほしいし、幸せであってほしい。ただそれだけです。
いつも支えてくれる皆様、本当にありがとうございます。大好きです。
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