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心を満足させる食べ方~マインドフルイーティングのワークとトークの登壇をさせていただきました♡

本日、サラダレストランのイベントで登壇させていただきました!

いただいた嬉しいご感想

私がマインドフルネスについてお話しするのはおこがましいかな…という思いもありましたが、
参加して下さった方から、
「ももえさんのマインドフルネス好き!」とか、
「得るものが沢山あった」
「忘れてた感謝の気持ちを思い出して元気になれた」などと、
身に余るお言葉をいただき感動しています。



生命力を高く、心の声を聞きながら生きたいなぁと、日々哲学的な探究をしている私ですが、その在り方をそのまま伝える、夢のような機会となりました。

本当に楽しかった!

私が楽しいだけの話でも、前向きな気分になって下さる人がいるんだと感じることができました。


今日のトピック

-マインドフルネスってなに?

-日常でどう実践できるの?

-マインドフルネスに至った経緯

-穏やかな冒険(山ごもり・ジビエ)

-インド生活、現地に溶け込んで学んだマインドフルネス
①外国人は全員イギリスだと思っている田舎の村のおばあちゃん、でも人格者
②狭くて汚い家でも卑下することなく大歓迎する精神、評価軸が他人でなく自分軸だと幸福なのかも?
③肥沃な大地で食物が自然に育つ。もう全て「ある」。日本でも同じかも。頑張り続けないと無くなってしまう?

などなどの話をしました。

師匠から譲り受けた素晴らしい資料

貴重な場に登壇し、楽しい話ばかりさせていただいたのは僭越すぎるのですが、
でもでも、マインドフルネスの部分、実は自慢の素晴らしい資料を使わせてもらいました!

師匠の一人である方から資料を使っていいよ~と言っていただき、
情報の質も、初見者にも伝わりやすい言葉選びも、安心してその資料を活用させていただきました。

ありがたい…!

更に、私なりにアレンジして見聞を付け加えたので、
ふんわりしがちなマインドフルネスが、きっとそれなりにわかりやすかったはず…!


日常への取り入れ方

日常への取り入れ方についてのご質問を多くいただきました。
やっぱり取り入れたくても、具体的にはどうしていいかわかりにくいのがマインドフルネスなんだなぁと勉強になりました。


「やったらいいのはわかってるけど、何をしたらいいの?」

「毎日瞑想したらいいんですか?」

それも一つの手段ではあるけれど、一つ一つのアクションがマインドフルにできてたら瞑想を必ずしもしなくて良い。
日常のタスクは全く変えずとも、そのタスクをしている時の姿勢や自分自身を観察して、「気づく」ことができたら、もうそれがマインドフルネスの実践になっているんじゃないかなぁ、というのが私のマインドフルネスの理解です。

マインドフルイーティング

マインドフルイーティングでは、
一口ずつ、五感で感じながら、観察しながら、丁寧に食べます。
とはいえ、単に「今ここ」を観察しましょう~と言っても抽象的なので、声でガイドをしています。

最近、そのガイドも遊ぶ余裕が出てきて、
想像を働かせて自分を色んなものに例えながら食べるマインドフルイーティングにしてみています。

私はこの野菜です。と想像しながら食べたり。

今日も声をかけながら、とっても美味しいスープサラダを
皆で一口ずつ揃って、静かに、いただきました。

集団で食べているのに、静か。

食べる以外のことはしないという空間に自分を置くことで、
食べることに集中できる気持ちよさがあります。

この状態を一人で作るのには、結構な労力ないし、自分の統制が必要です。
なので、一人より集団の方が楽に集中できます。

それに加えて穏やかにつながりつつ、自分もあなたもいるだけでいいという安心感。
感度が高い人はその繋がりから、自分の存在が認められていることも感じられると思ってます。


まとめ

今回参加者さんから、ももえさんは先天的に持っているものと環境がかなりのアドバンテージだね、と言っていただきました。

え~~!何も持ってない笑!

-幼少期エジプトでインターナショナル幼稚園で最初の「社会」が多様性だったこと。
-父が中学生の時に他界していること

この2つが主に、苦労の多い人生だったように傍からは見えるとのことで、
色々経験しているからこそ、人生観についての考えにながら生きてきたことが伝わってきたし、深い今の理解やマインドフルネスにたどり着いてるんですね。と。

想像していなかった、かなり嬉しいお言葉です。
本当にありがとうございます。


思えば、子供から10代までに価値観や人生観を自分に問うような環境に(偶然)さらされていたことが、自分の形成に大きく影響を与えてることがわかりました。

マインドフルネスという言葉に出会う前に、自分の中にマインドフルネスが説くような感覚があって、それが何なのかを10代20代とずっと捉えたかった。
だから、大学で比較宗教学や思想を研究したり、海外を行脚して人の生活や死生観を見せてもらったりする行動を起こしていた気がします。

20代後半でマインドフルネスという言葉を知り、
この感覚、概念化されてるんだ・・・!
というのが(生意気ながら)一番初めにマインドフルネスという概念を知ったときの感想でした。

本当に生意気に見えるけど、でも本来マインドフルネスって、自分の中に元々あった感覚を思い出す、気づくというものです。
だから、誰もが自分の中にその感覚を持っていて、思い出す感じは不思議ではないんですね~。

思い出すと言っても、学んでみると色んな角度での学びの宝庫‥!

まだまだ学びの旅路の途中です。
今日の場で、マインドフルネスという言葉をお借りしつつ、
アウトプットさせてもらえたこと、(それも人生を絡めて…♡)、参加者さんから沢山質問やご意見いただけたことが、また大きな学びになりました。

今後も生命力を高める探求と、自分の心の声を聞くこと、心の透明度を上げていくことなどなどに向けて活動していきたいと改めて思いました♡

それと私、人前で話すの好きだなぁと再認識しました。



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生野菜のファンでなくても食べやすい、上品なお味。
Wi-Fiと電源もあって、居心地も良いのでおすすめですー! ☺️

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ももえ|著書『食べる瞑想ZenEatingのすすめ』
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