12.9 美味しくなるまで塩漬け
12月9日(月)
7時過ぎにぬくぬく起床。
出勤。始業前、山ほど仕事があるのを横目にnoteを読みながら現実逃避。字を目で追っていると心が落ち着く。
年末年始の予定がもりもり埋まっていく。いつも年末年始にしか会わない友人から「1月にイギリスとオーストリア行かない?」と連絡がきたので「え、行きたい!」と即答する。結局あまりにも急だったので日程が合わずに流れちゃったけど、海外に行き慣れているわけでもないのに即答した自分にびっくりした。行動力と好奇心、まだ衰えてなかった。その子と行きたかったというのも大きいけど。普段会う頻度は関係ないなぁと思った。誘ってくれたことも嬉しかった。
こういうときにすぐに飛びつけるように、ある程度まとまったお金を貯めておきたい(預金残高ぜんぜんない)。
帰宅。ララチューン100万人突破記念で100万円のコースを食べる回を見ながら、私は冷蔵庫の残り物を食べる。家が外くらい寒いので温かいものが食べたいよう。明日は温かい豆乳スープを作ろうと思う。
2回の洗濯まで済ませて暇になってしまったので、12月の配当金を計算した。夫に報告したら、「SUMCOか」って言うから(SUMCOは夫の推し銘柄)「SUMCO以外の配当金だし、SUMCOは死んでるよ」と伝えたら、「美味しくなるまで塩漬けだな」と言われた。誰が上手いこと言えと。
布団に入り、樺沢紫苑の『精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方』を読む。「遊び」や「楽しむ」ことの重要性を教えてくれる本なんだけど、成功の秘訣は「継続すること」と仰っている。樺沢先生は作家活動16年、27冊目の『アウトプット大全』でようやくブレイクしたらしい。何で続けられたのかというと「文章を書く瞬間が楽しいから」なんだって。
私がnoteを書こうと思ったのも『アウトプット大全』がきっかけの1つだし、ここまで続けられたのも書くのが楽しいからだなぁと思った。やらないと気持ち悪いのが習慣、みたいなことをよく聞くけど、noteを書かないと気持ち悪いと思うまでになってきた。飽き性の自分でも続けられるものが見つかってよかったな。樺沢先生にありがとうの気持ち。
0時前に就寝。