マガジンのカバー画像

看護コーチの休憩室

21
ちょっと息抜きで読める看護コーチのつぶやき
運営しているクリエイター

#看護師

Vol.18幸せに生きるためのコツ!

2月24日(金)の看護コーチの部屋は、ゲストコーチをお迎えしての開催でした。
ゲストは、マイコーチでもある青木理恵マスターコーチ。
いつも幸せ満載の笑顔から、勇気や元気をいただいています。

1月は、自分にとっての幸せって何だろうとディスカッションもしていました。自分にだけ目を向けるのではなく、相手に感謝を伝えることでの幸せを感じる方も多く、さすが看護師さんの集まりだな・・と思いました。

今回の

もっとみる

Vol.17オンラインサロン看護コーチの部屋

オンラインサロン看護コーチの部屋も3年目に入り、それなりに回り始めています。
この看護コーチの部屋についてお話しします。

このオンラインサロンを運営しているのは、日本看護コーチ協会で看護コーチングを学んだ同期の3人です。
看護コーチトレーニング0期に申し込み出会いました。
自分の今いる組織の中で、笑顔で看護を提供するためにはどうしたらいいんだろう。スタッフとの関係性を今よりも良くするためにどうし

もっとみる
Vol.11自分の価値を見つける

Vol.11自分の価値を見つける

今日も看護コーチの休憩室へようこそ。
気軽に読めてホッとできる場所です。

今日、第二土曜日は、オンラインサロン看護コーチの部屋の開催日でした。
コーチングを学び始めた同期と共に始めた会員制の「オンラインサロン看護コーチの部屋」ですが、あっという間に1年半が経ちました。
「コーチングで看護師を笑顔にしたい」というのが始まりでしたが、医療の現場に関わる全ての人にもつながって欲しいということで、看護師

もっとみる
番外編)心に残るナース③

番外編)心に残るナース③

心の残るナースと書くのは畏れ多いでですが、私が入職した時のT看護部長。
実は、在職中は入職時にお話をいただいたり、研修の時にお話をいただいたりであまり接点はありませんでした。(申し訳ありません。記憶に残っていませんでした。)

特別な関わりはなく退職したのですが、退職してから15年後にふとしたことでお会いする機会がありました。

そこで初めて、Tさん(看護部長はやめてねと言われたので)の新人の時の

もっとみる
Vol.10 ファウンデーションを整える

Vol.10 ファウンデーションを整える

看護コーチの休憩室へようこそ。今日も、オンラインサロン 看護コーチの部屋のことを少し。

ファウンデーションというと、女性のお化粧を思い起こす方が多いかもしれませんが、コーチングでは、自己基盤と言われます。自分を作り上げている土台のようなものです。

10月からの「オンラインサロン 看護コーチの部屋」では、このファウンデーションを整えることにチャレンジしています。

参加者の皆さんと一緒に今の自分

もっとみる
Vol.9 自分の強みを見つける

Vol.9 自分の強みを見つける

看護コーチの休憩室へようこそ。

今日は、オンラインサロン看護コーチの部屋で、9月に実施した「ストレングスファインダー~自分の強みを見つける」のことを。上坂真理ストレングスコーチをお迎えして、自分の強みを見つけて掘り下げていただきました。もう、丸裸にされた気持ちでしたが、もっともっと自分を受け入れることが出来ました。

上坂真理ストレングスコーチのブログはこちら↓↓↓↓↓

もう、かれこれ5年ほど

もっとみる
Vol.8母の看取り

Vol.8母の看取り

看護コーチの休憩室へようこそ。

明日は、私の母の命日。もう、30年前です。

仕事では多くの看取りをしましたが、母となるとそれは別で、それまで自分がしてきた看護を母のためだけにと思い、仕事も辞めて半年間病院通いや付き添いもしました。昨日のことのように鮮明に思い出せます。母と話したたくさんの会話。半年間で一生分の話をしたような気もします。

母は、急に病気が見つかって、その当時私が勤めていた病院へ

もっとみる
番外編)心に残るナース②

番外編)心に残るナース②

またまた、心に残るナースは、新人で入職した時の病棟のSさん(なんかSさんばっかり)

Sさんもとても綺麗な容姿の憧れの存在。清潔感に満ち溢れる姿は、できるナースです。もちろん、技術もコミュニケーションも、看護過程の展開も完璧。

学生の時から指導してもらっていたのですが、思い返すと教えられた記憶がない。俗にいうティーチングされた記憶がない。どう指導されたのかというと、「見ててね。」「一緒に来る?」

もっとみる
Vol.7 ティーチングとコーチング

Vol.7 ティーチングとコーチング

今日も、看護コーチの休憩室へようこそ。

医療現場で起きているちょっとした日常を振り返って行きたいと思います。

医療現場では、よく新人に教える、患者に指導や教育をする場面も多くあります。そんな場面で、上手く行く時もあればいつもと同じなのになぜか上手く行かないという思いをしたことはありませんか。

そこには、ティーチングとコーチングの使い分けがあります。

相手の成長を願って関わっているのに、失敗

もっとみる
Vol.6 コミュニケーションの基本の「き」

Vol.6 コミュニケーションの基本の「き」

今日も、看護コーチの休憩室へようこそ。

今日は、今年の4月から3か月のコースで行った「教育とコーチング」について、4月に実施した「コミュニケーションの基本のき」について。

現場では、色々な人と一緒にチーム医療を行っていますが、「話しかけづらい人にどうしても報告しなければならない」「聞きにくい人に確認しなければならない」ということもあるかと思います。話しかける=コミュニケーションを取ることに一歩

もっとみる
Vol.5 スペシャルゲスト第1弾

Vol.5 スペシャルゲスト第1弾

オンラインサロン看護コーチの部屋では、3ヶ月に1度スペシャルゲストをお迎えして、特別講座を開きます。

2021年2月 第1弾は、一般社団法人日本看護コーチ協会 副代表の河井葉純さんをお迎えしました。河井さんは眼科クリニックの看護部長もされていて、その経営にも関わっているスペシャリストです。
実は、私たち看護コーチの育成者でもあります。

そんな河井さんに、医療現場でどのようにコーチングを活かされ

もっとみる
Vol.4 新しい武器を手に入れる

Vol.4 新しい武器を手に入れる

時には、面白いネーミングで看護コーチの部屋を開催するときもあります。

この、「新しい武器」なんかワクワクしませんか?

別に誰かと戦うわけではないのですが、まだ手にしたことのない、新しいものを見つける冒険の旅です。
まるで、ゲームの世界に入っていくような感じもしますね。

「武器」というとどんなイメージを持つでしょうか。
戦うもの、自分を守るもの、価値のあるもの、高価なもの、飾っておくもの、日常

もっとみる
番外編)心に残るナース①

番外編)心に残るナース①

一番初めに思い出すナースは、看護学生の時の臨床指導者さん。
Sさんと言いましょう。

病棟ごとに秘密の申し送りノートがあるのですが、実習前には必ず読んで対策を練り準備をしました。どんな学習準備をしていったら良いのか、どんなことを聞かれるのか、スタッフの特徴や臨床指導者に求められることなど詳細に書いてあります。

Sさんは、綺麗で行動もテキパキとしていて、一言で言うとできるナース。医師からも信頼され

もっとみる
Vol.3 対話から生まれるもの

Vol.3 対話から生まれるもの

看護コーチの部屋では、年末に来年の個人目標を立てました。

皆さんは、目的と目標を分けていますか?「えっ⁉」そんなこと考えてみたことがない。というあなた、良い機会です。考えてみましょう。

目的:最終的に成し遂げようとする事柄であり、目指すべき到達点
目標:目的を成し遂げようするために設けた具体的な手段

目標は、目的を達成するための手段ですから、一つ一つ階段を上がっていくためにどんなことをするの

もっとみる