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ポアロのクリスマス
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今月、新訳版がでましたね
・アガサ・クリスティ著
・早川書房
毎年クリスマス近くに刊行するよう執筆を続けた、晩年のアガサ・クリスティ。
出版社が「クリスマスにはクリスティを」というキャンペーンを行っていたそうです。
「ポアロのクリスマス」は、意外ですがアガサ・クリスティの長編作品の中で唯一「密室殺人」を扱った傑作と言われている作品です。
高齢の富豪シメオンは、
息子達とその妻、1度も会ったことのない孫娘にクリスマスの招待状を送ります。
招待状を受け取った息子たちも、同居している長男夫妻も困惑。
突然訪問してきた、旧友の息子まで邸宅に滞在することに。
親族が集まったところで、「遺言を書き換える」と言い出だしたシメオン。
そしてクリスマス・イブの夜に事件が…。
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村上啓夫氏の翻訳版
![](https://assets.st-note.com/img/1700352260801-hWGlQdcVUQ.jpg?width=1200)
今日もご覧頂きましてありがとうございました。