ハロウィーン・パーティ
・アガサ・クリスティ著
・早川書房
「リンゴの木荘」というお屋敷で、夜に行われたハロウィーン・パーティ。
招待された推理作家オリヴァ夫人に、13歳の少女ジョイスが「殺人を目撃したことがある」と言い出します。
その後事件がおきてしまうのですが…。
オリヴァ夫人が直ぐに向かった相談先は、当然ですが、エルキュール・ポアロ宅。
「アップルポビング」、「スナップドラゴン」、「小麦粉切り」など、十代の子供達がゲームを楽しむ様子や、食事のメニューも描かれています。
※内容が原作と異なるところもありますが、ドラマ版ではお屋敷の雰囲気や庭なども愉しめます。
※今年、2023年に公開されたアメリカ映画、「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」(原題 A Haunting in Venice)の原作と言われておりますが、こちらはさらに内容が異なるようです。