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シュタインズ・ゲート公式資料集(ファミ通Xboxの攻略本)【私が読書紹介公式資料集オメガ8アイシュヴァインだとなぜわかった・・・アイシュヴァイン、あの肉料理の名前がなぜ?「一人二役なんだ」】

多分これ。
シュタインズ・ゲートは有名な日本のゲーム・アニメ作品ですが、
最初に触れたのはこの攻略本でした。

攻略本というか設定資料集?
こういうのを私は読むんですね。
そして意外と面白いんです。
設定とか世界観だけでも意外と楽しめる。

これでシュタゲと出会った!
(シュタゲは同作品の略称)

そしてゲームから始まったシリーズなので、
当然ながらマルチエンド。
複数エンドのすべてが紹介されています。
最初期にあったバージョンの複数エンドですが。

ただ、今は手元にないんですね。
どっか入り込んじゃったらしくて。

☆★

各ヒロインルート分岐ごとに、
まったく違う話になるのがすごいね。
この振り切りっぷりがいい。
パラレルワールドの可能性よ。

設定集なので、
ルカルート。

鈴羽ルート。

フェイリスルート。

まゆしぃルート。

クリスルート。

アニメ化で出てくるのは、
正規ヒロインのクリスルートだけで、
あとはまゆしぃルートが少し出るくらい。
それ以外のルートがパラレルワールドでイイ!

あと、正しいバッドエンドであるところの、
なえルート。

ここ、アニメで基本出てこないのが惜しいな。
いや、出てくるシーンはあるんだけど、
その話が作品として、あんまりおもしろくないのでオススメできない。

シュタゲシリーズは、当たりも多いですが、
シリーズや周辺作品には面白さを見いだせない外れ作品も多いです。

どの分岐もまぶしい。
うらやましい。完璧に見える。
自分は物語づくりとか苦手なので、
こういう想像力が無い。

脚本がとても美しい作品だ。
各分岐は、それぞれ個別の作品に仕立てたとしても、
美しいエンディングとして評価されるだろう。
そういうのを贅沢にサブルートに消費してしまう。
各エンディングの良さは、数多の物語の中でも最高クラスだ。
なかなか、こういう良いエンディングを見かけることは少ない。

一転して、話の最初の方は、アニメ版の方が丁寧なような気がする。
まあこの部分は全ルート同じだしね。

しかし、この話がこんな大きなタイトルになるとは、思ってなかった。
たまにゲーム設定資料集なんかを買うので、
面白いのを買えたくらいだったのにねー。

もしかすっと、自分に見る目があったちゅーこと?
はは、まさかね。

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