青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青春ブタ野郎シリーズ:アニメは2018年)【アニメ感想も夢見る作者の夢を見た。いや、そこは見ないじゃなくて見たで】
なんとなく「涼宮ハルヒの憂鬱」を彷彿とさせる、10年代名作アニメ。
てか、男性主人公がそのままじゃない!?
声も同じじゃない!?
既視感をすごく感じる。
まあさすがに女性キャラは違うか・・・
最初からバニーガール出てくるけど。
まあ、とにかく、このシリーズは、
思春期症候群とかいう、異常事態を発生させてしまう少女たちがいて、
その異常事態を解除することが、彼女たちの悩みを解決することである。
という大筋で展開されていく青春アニメです。キョン君のさらなる大活躍が期待され
原作はラノベ。未読。
(ラノベはアニメの原作になりやすいように作られているカテゴリだと思う。なので高確率で良作はそのままアニメ化される傾向がある)
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ここでシリーズの編成を説明します。
最初にテレビアニメシリーズがあり、
ここで
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」
「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」
「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」
ここまでがまず30分モノとして放映されて、全13話。
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
これが映画化。
小説版だと2冊にわたるエピソードですが、一本で映画化されてます。
ここまで観ましょう。さもないと伏線回収がずべて観れません。
最初からラスト映画化前提のアニメでしたね。
実はこの映画が見たくてこのシリーズに踏み込んだのでした。
タイムパラドックス物でなかなか凝った作りです。
そんで、最近になってまた続編。
「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
これも小説版だと2冊。
最後のはまだ観ていません。
(そりゃそうだ、まだ封切り前だった)
というわけで6月後半から上映開始とのことです。
アニメ版の現状はそんな感じ。
まだ続くみたいで、その次の作品も映画化決定とか。
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ここで紹介するは、記念すべき第1話。
バニーガール先輩の話をとりあえず・・・
というか、それはウィキペディアにでも任せて、
全編の雰囲気について語った方がいいかな?
このお話は、
悩みを解決することがクライマックスに来ます。
悩みというのは恥ずかしいものです。
(化物語の貝木泥舟が言いそうなセリフだが)
しかし、恥ずかしさを乗り越える勇気や知恵が無いと、クリアできません。
青春の壁。
愛と勇気と知恵。
10代って自意識の塊です。
自分がどう見られているか、それだけをいつも意識しています。
だからこそ、
「いや、俺は俺なんだ」
「私は、私のままでいいんだ」
と言い切れる強さを、大人は持っているのが当たり前ですが、
大人だって最初から持っていたわけではありません。
試練の階段を越えて、いつの間にか、身に着ける力です。
青春時代にそれをやることが、どれだけ恥ずかしいことか。
でも、やらないといけない。
成長はエモいのです。
(青春はエモくありません。一回も挑戦しないまま青春が終わる事だってあります。苦みしか感じないこともあります。たぶん成長と青春を混同している人が多いんじゃないかな)
各話クライマックスのエモさは、
読んで損はない感動を自然に感じられます。
恥ずかしいですからね。
感動することと、恥ずかしいことは、同じ世界に属しているんです。
いやいや、
とても良い物語でした。
ごちそうさまでした!
次もよろしくデス。
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