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#アニメ化
テレパシー少女 蘭 (著:あさのあつこ)【だって私たち相思相愛だもん「ぐあっー!マンガ紹介でサイコフラッシュかますやつがおったわ!」】
子ども向け文学として書かれた作品。 まあコミカライズ第2巻まで。 (原作だと第1巻まで) しか読んでないので、本来は紹介するべきではないのでしょうが。 強く印象に残っているので、やはり紹介するべきと考えて。 私が読んだのは、コミック版の1巻と2巻なので、 それを前提に話します。 原作版あり、アニメ化もされたようです。 主人公の蘭ちゃんは最初からテレパシーっぽいものが使えるようだが、 家族もそれを受け入れてくれる。 高校生のお兄ちゃんは、料理が上手でいつもお弁当を作ってく
ヴィンランドサガ(著:幸村誠)【幸村誠がなんと言おうが中世ヨーロッパからマンガ感想はあった・・・とさ。「こいつ、伝聞にしやがった」】
今回は第1巻から最新巻までざらっと紹介するので必然的にネタバレです。 かつてプラネテスというマンガを描いて、 星雲賞を取ったマンガ家である幸村先生の次の作品は、 北欧中世のヴァイキングを扱ったマンガでした。 第1部では、少年マンガの王道たるバトルマンガの様式で描かれました。 父の仇として団長を付け狙いながら、その戦士団で生活し、 あまたのヴァイキングたちのひとりとして、 掠奪と戦争と戦いの日々に明け暮れる第1部。 第2部に入って様相が一転。 希望を無くし、無気力な生活を