夢で亡き祖母が教えてくれたこと
こんにちは、もけたろうです。
最近見た夢で大きな気付きがあったのでこちらで共有させてください。
夢で亡き祖母が教えてくれたことは二つ。
・今あるものに目を向けること
・相手からの愛情に感謝すること
夢の中で、私は祖母と会話しながら夕飯の支度をしていました。詳しい情景は覚えていませんが、そのひとときが楽しかったのは確かです。
ですが、夢から醒めた時はこれらの感情が湧いて出てきました。
もうばあちゃんと会話はできない。
もうばあちゃんの手料理は食べられない。
もうばあちゃんは居ない。
もっと会いに行けばよかった。
もっとお話ししたかった。
目覚めたときに手元に残ったのは悲しさと後悔。
どんなに願ってもばあちゃんは戻ってきません。
それをまざまざと思い知る夢となりました。
なぜ悲しさと後悔が大きかったかというと、今も抱えている症状が原因だからです。
その症状は「外に出るのが怖いこと」です。
会いたいけど外が怖いからやめておこうと自分にブレーキをかけていたからこそどうしようもない悲しみと後悔が大きかったのだと思います。
さて、この「外に出るのが怖い」という症状。
幼い頃から私は外の世界に「ないものねだり」をするようになっていきました。
〇〇だったらいいのに
〇〇してくれたらいいのに
〇〇だったらやるのに
外の世界に期待していても、なにも起こらない。
ずっと私は「ないものねだり」と「相手への感謝」を疎かにしてきた結果、友人が離れていきました。ずっと原因が分からなくて同じようなことを繰り返してきていたのですが、今になってようやく知ることとなりました。
会いたい人が会いにきてくれる
居て欲しいときに居てくれる
〇〇してくれるのは愛情があるからこその行為
「相手への愛情に感謝する」
私は母親から教わらずに育ち、そして周囲から学ぶことなく大人になりました。
私同様に母親も「ないものねだり」と「相手への期待」に満ち溢れた人でした。
〇〇してくれたらいいのに
なんで〇〇してくれないの
〇〇させればきっと…!
これが私への接し方でした。
幼い私は母親に対して恐怖心しか持ち合わせていなかったので、愛情なんてものはありませんでした。そして大人になってから、「愛情ってなんなのか」と「相手からの愛情の受けとり方」を自ら学ばずに過ごしていたので気付いたときにはもう遅かったです。
今頃になって生きる上で土台にあるはずだった「愛情と感謝」を夢の中で亡き祖母から教わったもけたろうでした。
ばあちゃん、ありがとう。
「今あるものに目を向けること」
「相手からの愛情に感謝すること」
どうしても心に余裕がなくなってきたり、たくさんのものや人に囲まれていると、ないものなだりをしやすくなってしまいます。
〇〇だったらいいのに
〇〇してくれたらいいのに
〇〇だったらやるのに
こんな気持ちが膨らみ始めたら立ち止まって、今あるものや今いる人のことを考えてみてください。きっとありがとうと感謝して大切にしようとする気持ちが出てきますよ。
最近になってやっと気付いたもけたろうの言葉ですが、ぜひ一度考えてみてください。
心がぽかぽかとあったかくなると思いますよ💖
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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